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Posted by TI-DA at

2020年09月13日

母親が広島に来たので八丁堀のホテルに泊まってみた



やー、先月からじゃらんの夏セールクーポンや中四国在住者対象のクーポンの破壊力が凄すぎて、
暇さえあれば近所のホテルを検索しまくっているワタクシです。

宿泊対象期間が9月末までのため、自分や同行者のアカウントでポチりまくった結果、
今月は平日含め週1~2回でお泊りする事になっております。

まー、このコロナ渦でないと絶対訪れない機会じゃけんね。開き直って楽しんでやるぜ!
というワケで、前回は台風により急遽当日予約で会社近くのホテルを利用してみたワケですが、

それから数日後に泊まったホテルがこちら。

カンデオホテルズ広島


↑ 予約サイトより拝借

2018年02月新築オープンという事で新しくてキレイな客室で過ごせる上、
展望露天風呂に加えて種類豊富な朝食ビュッフェ(コロナ渦のため現在は別メニューを提供)もあり。

実はコロナが流行し始めた頃から”ひょっとして観光客が減って市内のホテルが値崩れするのでは”と思い、
宿泊する機会を伺っていたため、いろいろ予約した中でも特に楽しみにしていたホテルでした。

今回は破壊力がハンパない広島県の10,000円クーポンを利用したため、
1人2,000円弱で朝食付き&夕食で使える3,500円分のクーポン付きというミラクルプライスに。
え、泊まったら逆に儲かってないか?




自分が既に取得した1万円クーポンは他のホテルで使用済だったため、
今回は同行する母親のアカウントでクーポンを取得して予約。

利用できる対象者が限られているせいか、1万円クーポンもすぐに配布終了とはならず、
こういうところが地元向けプランのいいところですね。

かくしてド平日の就業後、会社からテクテク歩いてホテルへ向かうワタクシ。



場所は八丁堀の白島線沿いにございます。
中に入るとエレベーターホールに広がるアロマの香り。うんうん、やっぱり当たりな気がするぞココ。



フロントは13階とのことで、エレベーターが開いた先には、



ひゃー!!八丁堀の街並みを見下ろせる一面ガラス貼りですよ、奥さん!!
ロビーの雰囲気がまたイイ!!



遠くの山には沈んでいく夕日も見えて、
”え?私今会社から歩いてきたんだよね?”と自分が今いる場所が分からなくなりそう。



既にチェックイン済みの母とはホテルの部屋で待ち合わせをしていたものの、
数年前にできたばかりのホテルとあって、カードキーがないとエレベーターが稼働しないため、
結局母をロビーに呼び出し、お部屋へ。

やー、なんか久々にステキホテルでテンションが上がりまくりなんですけど。
更にお部屋、アップグレートされてたらしく広々~。



片側全面が窓になっていて、眺望はともかく開放感満載。
テレワークにも活躍しそうな広々デスク、ゆったりソファにテーブルもあり。

よくある紙のホテルガイドはなく、代わりにテレビのモニターでホテルの利用案内を見られるのですが、
なんといっても凄いのがリアルタイムで大浴場の混雑状況やコインランドリーの稼働状況が確認できる事!


↑ あと何分で洗濯が終わるかバッチリ分かる

うおー。こういうのは初めてだ!よくずーっと他の誰かが使ってて何回もランドリーに足を運んだり、
洗濯が終わったから見に行ったら自分のパンツが勝手に出されてたりとかあるけど、
ここで稼働状況が分かると無駄足を踏まずに済むよなぁ。すげー。

ふと見るとベッドの上にバイオリンが。



”いやー、全然練習してないから、やらんとと思って”と母。
わざわざ広島まで持ってきたらしい。え?ホテルの部屋で弾く気???


↑ 既にデスクの上は母親の荷物でゴチャゴチャ

部屋にはアメニティは置かれておらず、フロント前の棚からお好きにお持ち帰り下さいスタイル。
最近こういうところ多いよね。


↑ いやもう、アメニティ類の見せ方自体がオサレ

実は今回母親が広島に来た目的は新しいスマホのセッティングを私がするためだったのですが、
とにかく腹が減っているので先に呑みに行きます。

今回は指定された4つの飲食店で使える1人3,500円分のクーポン付きプランという事で、
選んだお店はこちら。

居酒屋「まつぼっくり」

コロナ渦でめっきり居酒屋に行く機会が減っていた上、いつ以来か思い出せないくらいの八丁堀呑み。

60歳オーバーの親とコロナ渦で居酒屋はどうかなと思ったけど、案内されたのは4人が座れる個室。
さらに平日という事もあり、かなりソーシャルなディスタンスが確保されていたので良かった。



さっそく生ビールと熱燗で乾杯し、刺身の盛り合わせ(台風の影響で少なめ)、舞茸の天ぷらをイタダキマス。
母親とは海外いろいろ旅したけど、日本の居酒屋で飲む機会はあまりなかったかもしれない。

カウンターでは”俺はGOTOを使ってこんなに安く泊まれたんだぜ”自慢をする男性がいて、

いや多分21,000円の宿泊費が4,000円になって、
さらに7,000円分のクーポンをもらった私の方が勝ったなと心の中で勝手に勝利を確信した私だった。

お肉が食べたい!と鶏、豚バラの炭焼きをペロリ完食し、
母親が一番気に入ったのがこちら。


↑ 餅とチーズ磯部揚げ

こういう自分じゃ絶対作らないようなのがいいんでしょうね。
デザートに獺祭ジェラートをいただいて腹イッパイ。

2人で7,000円分のチケットからオーバーした分の2,600円は自分がカードでお支払い。
ホテルに帰り、続いて向かったのは最上階のスカイスパ。

内湯のみと思っていたら、露天風呂&サウナ付きだったらしい。
こんな八丁堀のド真ん中に露天風呂ですよ、奥さん!


↑ 予約サイトのお写真

当然のことながらガッツリ目隠しはされているものの、三越の看板や電車通りが見えて、
風呂に入りながらいつもの風景を見ているなんて、え?ここ八丁堀?とココドコな感覚が拭えない。


↑ 14階のスカイスパ入口。ホントこのホテル、どこからでも眺望を楽しめられるのがいい

翌朝入りに行くと、蚊みたいなサイズの虫が結構な数湯船に浮いていたけど、
それも気にならんほどやっぱり露天風呂があると嬉しい。


↑ 朝風呂に入る前に見た朝日も素晴らしかった

朝風呂後は13階フロント奥にある朝食会場へ。



本来ならビュッフェ朝食を提供しているらしいのだけど、コロナ渦のため和、洋、カレーのセットメニューのみ。


↑ 母親のパン、サラダのセット(パンはおかわり自由)。このパン美味しかったー!

昨日の居酒屋で近くにいた4人組のリーマンがどうやら同じホテルで(同じクーポンで来たんやろうな)、
「明日の朝食何にしました?」っ会話してて、「カレー頼むやつ要るんですかね」って言ってたんだけど、

おるよ!!ここに!!


↑ 私のカレーセット

昨日居酒屋で食べ過ぎて食えるかな?と思ったけど、見た目よりゴハンが少なめでペロリ完食だった。
朝カレーうめー。



はぁ・・・しかしこれから会社・・・。
徒歩圏内だし、むしろ普段の旅行よりホテルの滞在時間長いんじゃね?ヨユー♪と平日泊にしたけど、
メシ食って風呂入って、母親のスマホの設定してたらあっという間だったなぁ。

ド平日に会社近くのホテルに泊まってリフレッシュ♪のつもりが、ホテルが快適過ぎて、
嫌だよう会社行きたくないよう、まだずっとココに居たいよう・・・と憂鬱な気分でホテルを跡にしたのでした。



はー、それにしても期待以上に良かったよ、カンデオホテルズ。

大浴場がないからという理由でリーガロイヤルやANAクラウンは選択肢から外したのだけど、
やはり自分は老舗ホテルより新しくて機能的なビジホが好きだなぁ。  


2020年09月12日

台風がきたので職場近くのホテルに泊まってみた



台風10号が接近中の9月某日。

週末に山口の姪宅を訪問し、その帰りの車内で気になっていたのは台風情報。

広島には大きな被害はなさそうだけど、大雨の場合通勤がしんどいな~と思い、
こういう時こそGOTOを利用して会社近くのホテルに泊まろう!と思い立ち、すぐさまリサーチ。

実はGOTOトラベルの他にも広島県では独自の観光支援事業があり、
事前にじゃらんのクーポンを入手すればいつもの手順で割引後の価格で予約ができるため、

最終的に1泊朝食付きツインのお部屋5,810円を 777円 で予約 。おおおゾロ目!



GOTO割引に加え、広島県のふるさとお得割で2,500円割引、
さらにグリーンズホテルズグループで使えるクーポンで500円割引。ありがたや。

本当は大浴場付きのホテルを予約したかったのだけど、
”台風接近中でも会社まで歩ける距離で””当日予約で””大浴場付き”てのは難しかった。

帰宅するなり荷物をまとめ、ひょっとして明日暴風雨でコンビニ行くのが大変かもしれんな、
と会社ランチのお弁当まで用意し、社員証も忘れずに出発。

幸い雨は降っておらず、風もそよそよと吹き始めた程度。
んー。既に広島でも翌日の計画運休が各所で発表されているけど、本当に台風くるのかしら。

なんて考えている間に今夜の宿に到着。


↑ 公式サイトのお写真

ホテルエスプル 広島平和公園

中電前電停から徒歩1分の平和大通り沿いのビジネスホテル。
いつも通っている道だけど、今日はここで1晩過ごすのだと思うとちょっとワクワクする。

既に21時を過ぎてるし、当日の飛び込み予約だし、何なら台風だし、思いっきり近所だし、
変な人だと思われないかしら・・・と思いながら入ったけど、いやいや全然お客おるやん。

台風の影響で今日は宿泊客が多く、明日の朝食会場が混雑するかもしれないとの事。
え、意外と自分と同じことを考えてる人いるんですね~。

お部屋には最低限のアメニティしかないので、必要な人はフロント前の自販機で要購入。
フロント正面にはウェルカムコーヒーのサービスもあり。


↑ カフェイン中毒にはありがたい!

そういえば私、抗菌グッズか何かプレゼントのプランにしていたようで、こんなのいただきました。


↑ マスク、除菌液、入浴剤他アメニティ諸々

お、これはいいな。

たまに女性限定で化粧品のサンプルをもらうことはあるけど、
肌断食を始めて以来肌につけるものは一切使わなくなってしまったので、こういう方が今はありがたい。



外観やHPで想像していたのと違って、思ったより年季入ってるなココ。
そういえば数年前はコンフォートホテルだったなぁ。



今回はツインの1人利用なのでまーまーゆったりめ。

空調の調節が壁のスイッチだったり、トイレのウォッシュレットがレバーだったり、
造りがひと昔前のビジホで、中国地方を出張してた頃によく泊まった宿を思い出した。

とりあえずもう1つのベッドの上に荷物を広げ、明日のお弁当を冷蔵庫にイン。


↑ 本日の持ち物。停電に備えてモバイルバッテリーを兼ねた充電器を持ってきたけど不要だった

早速家から持参したビールを開け、NHKの台風情報をチェック。
と思いきや、NHKよりお隣ファミリーの兄弟喧嘩がまーよく聞こえること。

廊下の音が室内まで聞こえてくる事はよくあるけど、隣の声がここまでクリアに聞こえるのはなかなか。
それにしても、街中のビジネスホテルに家族連れも泊まるんだね。いや君タチ、明日は学校じゃないのか。

そんなお隣ファミリーの兄弟喧嘩が23時を過ぎても続く中、おばさんは就寝したのでした。

さて、迎えた台風最接近の翌朝。
未だに台風が近づいてる感はないものの、既に公共交通機関は全線ストップしている広島。

とりあえず混雑を避けるため、7時前に朝食会場へ。



こちらの朝食はセルフで炊き立てご飯、瀬戸内おでん汁、4種類のお惣菜、ドリンクがおかわり自由。
アルコール消毒をした上で手袋をはめ、自分で好きに盛り付けていきます。



今回は朝食込みのプランだったけど、追加で付けても410円(当日510円)との事なのでかなりお得かと。
「瀬戸内おでん汁」って何?と思ったら、具沢山のお味噌汁でなかなか美味しかった。

昨夜フロントで時間帯によっては席がないかもしれないと言われていたので、
わりと大半の人が利用するのかもしれない。

会社近くのホテルなので、食後は珈琲を煎れて客室でダラダラ。
今さらながら、”ここまで来て会社から自宅待機命令出ないよな・・・”と心配したものの、
想定外に皆さん出社されててビックリ。

結果的に広島にはほとんど影響が出ず、大雨もなく予報が良い方にハズれてホッとしたのでした。

後々のニュースで見ると、
台風の影響を受けた九州では、避難のため満室になったホテルも多数あったようで、
ホテル避難てのは大いにアリだなぁと思ったのでした(今回の自分の場合はちょっと違うけど)。

うちの実家の親含めて絶対に避難しない親にはこっちでホテル取るとかどうかしら。  


2020年09月01日

タイ料理ディナー付きで1泊1,600円だったので泊まってみた



前回の島根県浜田に引き続き、地元に泊まろう第2弾。
今回は定期的に訪れている 尾道

前回はGOTOトラベルとじゃらんの4,500円オフクーポンを併用し、
1泊2食付きでおひとり様約4,000円弱でお手軽会食と温泉を楽しんだ我々。

今回利用するのは以前も訪れた「ビュウホテルセイザン」の広島県支援事業プラン。



県からの補助金により中国五県+愛媛県民限定のタイ料理ディナーセット込みのツインが2名で5,000円!
ここからさらにGOTO適用後の価格に調整された結果、

2人で3,250円(1人約1,600円)というミラクルなプライスに!!
セイザンのあの旨いタイ料理ディナーが宿泊込みで1,600円で食えるなんて、これは行かねば!!



プランが終了間際だったため、無理やりスケジュールにねじ込んだ結果、
ホントーにタイ飯食って寝て帰るだけという旅になったけど、こういう旅ができるのも今だけだからねぇ。

ビュウホテルセイザンは何年か前に宿泊したことがあるのですが、



尾道のこんな山の中になんでタイ?!とか(入口にトゥクトゥク)
独特過ぎる建物の造りとか(山の斜面に立つためエントランスが4階、客室は1~3階)、
尾道だけにホテルへの坂道がエグかったり(でも景色がバツグンに良い)、
場所が場所だけに夜中に気軽に出歩けなかったり(でも宿のタイ料理が旨い)、

・・と良くも悪くもツッコミドコロが多過ぎて、忘れられない思い出のホテルでした(褒めてます)。

今までは余った18きっぷなんかを使って日帰りで行くことも多かった尾道ですが、
今回はお泊りなのでレンタカーの24時間プランを使いまーす。

唯一の不安はセイザンの前の駐車場・・・。
あの辺道幅狭いし傾斜キツイしコワイなぁ・・・ガクブル・・・。

尾道までは広島市内から高速で約1時間半、下道で約2時間半てところ。
行きは下道でゆっくり向かい、途中で温泉休憩をはさむコースにしましょうか。

というワケで今回の立ち寄り湯はこちら。

獅子伏温泉 ホテルエリアワン


↑ 公式サイトより拝借

へえ。広島空港近くに日帰り入浴もできる天然温泉があるなんて知らなかった。
インターに近いせいか、駐車場の県外ナンバー率高し。ホテル内の入浴施設というのもいいよね。

くそ暑いなか運転してきたけど、標高が高いせいか露天風呂に吹く風が心地よく、ずっと入っていられそう。
正面はのどかな山の風景、すぐ脇には車がバンバン走っていて何だか不思議。さて、尾道までもうちょっと。

山の中のホテルなので部屋呑み用の酒とつまみをコスモスで調達し、
あの尾道特有のグルグルな坂道をヒーコラ車で登り、ようやく到着したのは18時。


↑ こちらがタイ料理ディナー込みで本日おひとり1,600円のお部屋でございます

なんといっても尾道を一望するこの眺望ですよ、奥さん!
2時間半の運転から解放され、早速カンパイ!!



コロナ対策でレストランの席を間引いているため、夜景の見える窓側の席は既に埋まっているとの事で、
オススメされたのがこちらの席。



手作り感満載なアウトサイドの非常口席!!オモロー過ぎて、「ここにします!」と即決。
なんなら夜景はレストランよりガッツリ見えるね(笑)



早速チャンビアとシンハーで乾杯し、ヤムウンセン(春雨サラダ)をイタダキマス。
あ、タイ飯って去年のプーケット旅行以来だな。わー、海外行ってた頃が遠い昔だわ。


↑ 2杯目に呑んだセンソムの炭酸割り。香り薄め

美味しかったのがトートマン(タイ風さつま揚げ)。
上手に揚げられていて、揚げ物なのにガツガツ食べられちゃう。ンマー!!



お酒を呑みつつ、トムヤムクンに炒め物、グリーンカレーまで美味しくいただき、
あ~やっぱりタイ料理ってアロイ!と再確認。



チェックインの際、駐車場からフロントに入って受付している間に既に虫に刺されていたので、
”こりゃ虫が相当ヤベエな”と思い虫よけを大量に吹き付けてきたものの、

足元の蚊取り線香と時間帯のせいか想定していたメシ中に”ギャー!痒い!”なんて事は一切なく、
用意されていたサーキュレーターのお陰でクーラーなしでもびっくりの快適さで、


↑ カマキリの乱入もご愛敬

また1つ忘れられない尾道の思い出ができたのでした。


↑ デザート&お茶

食後はお部屋に帰り、テレビを見つつダラダラ部屋呑み。
お部屋から見る夜景もまたヨシ。



明け方にトイレで目覚めたら、朝日もがまた素晴らしく、



ただセイザンでメシ食って寝て帰るだけの旅だったけど、いやあ面白かった。

ホテル自体は古いけど、タイ飯は旨いし景色は良いし、
古いなりにいろいろ頑張っている良いホテルでした。また行こう。



追記:あれからタイ飯が食べた過ぎて、ダイソーでグリーンカレーを何個も買っちゃったYO!  


2020年08月25日

ニッポンの夏、コロナの夏②親連れて日本海を見に行ってきた



はい、親連れて日本海を見に行ってきた後半。

三段峡散策を終え、再び絶賛エアコンがぶっ壊れ中の車内に戻り、走ること1時間。
かれこれ長いことコンビニはおろか、信号すらないカーブが連続した山道を走り続けてきましたけど、

果たしてこんな里山ビューな山中に今日泊まるお宿があるのか・・・。

なんとなく”宿泊できる個室もあるスーパー銭湯”を想像してきたのだけど、
そもそも車が走ってないんだよなぁ・・・。

おいおい。ナビの設定間違っていないよな、
と確認しようとした瞬間、ありましたありました。




↑ 翌朝のお写真

うん、なんか想像していたより静かな雰囲気で良いではないか。
場所が場所だけに山の中の隠れ家といった感じ。


↑ 中庭をぐるりと取り囲む造り

完全にスーパー銭湯を想像していたのだけど、見た感じ宿泊で来ている人が多いようでゆったりした雰囲気。
こちらの施設は1階のみとなっており、中庭をぐるりと取り囲むように客室やレストランが並んだ造り。
大浴場も客室も天井が高くて、何だろう。美術館のようだ。


↑ このマッサージコーナーが癒された

早速手の消毒をしてチェックイン。全員分の検温を済ませ、
「申し訳ありませんが、コロナの関係で先にお布団を敷かせていただきました」とのご説明。

え、いやいや。そんなお布団を敷いてくれるような宿だったのココ?!・・・と恐縮。

ここ1ヵ月、5~6施設ほどお泊り旅をしていたけど、ここは人里離れた場所でありながら(失礼)、

消毒液の設置数も多く(室内まで用意されている施設はなかった)、



お風呂の洗い場にまで飛沫対策のバリケード(初めて見た)があり、
リモコン等はビニールでコーティング等々、他の宿泊施設以上の対策がされていて感心。


↑ 中庭にはステージもあり。ひょっとして神楽もあるのかしら

あと、何が良かったって、ポットに「冷水」と書かれたお水が用意されていた事。
ビジホでペットボトルのお水がサービスってのはありますけど、基本常温だかんね。

ポットにわざわざ用意された冷水、エアコンぶっ壊れた車で走り続けてきた我々には癒し水ですよ。

あと、私にとって重要ポイントが冷蔵庫!
2週間前に淡路、和歌山に泊まった時は当然のごとく冷蔵庫の電源がオフられていて、
このクッソ暑い時期くらい省エネ言わんと、チェックインしてソッコー冷蔵庫を使わせてくれよぉ!!

とキレまくっていたワタクシですが、こちらの施設は既に冷蔵庫の電源オン♡
あ~、おビール冷やせる~。


↑ 広縁の父。1階なので窓の外がお庭ビューなのも新鮮

あらあら思ったよりいいじゃない。というワケで早速汗を流しにお風呂へ。

週1で男女の湯が入れ替わりとの事ですが、
この日の女湯は露天風呂の浴槽2つともジャグジーという、これまた他では見たことのないタイプのお風呂。

すっかり汗を落としたところで夕ご飯。
値段が値段だけにスーパー銭湯の併設レストランでゴハン的なのを想像していたら、

あらあら。用意されたのは宴会場。
おっと、ちゃんとお品書きまであるではないか。

今回選んだのは一番品数の少ない基本会席コース。

GOTOで安くなるのだからと品数の多いコースにしようと思ったのだけど、
「いや、絶対食べきれんて」と母に言われ、基本コースにして正解。



こちらの宴会場、時間的に我々だけだったので、ゆったり。
仕切りの向こうはカラオケで盛り上がるご一行がいて、コロナ前はこうだったんだよなぁと懐かしくなった。

母はハーフワイン、父は酒、オイラは瓶ビールという全員バラバラなオーダーで乾杯。
海と山の幸が詰まったコース、いいじゃない。

中でも面白かったのがシカ肉の豆乳しゃぶしゃぶ。
食べモノを他の食べモノで例えるのは野暮ですが、でもコレ、牛肉と言われても全然分からない!

「牛じゃない?!」「牛だよねぇ」と言いながら、久々に親と食べるメシも良いわね。
シカ肉も美味しかったけど、鍋のスープやしゃぶしゃぶして食べるレタスも美味しかった。



デザートまで美味しくいただき、ごちそうさま。

そうよね、宿の食事って量が多すぎて最後はどうしても消化試合になるから、
この量のコースにして正解だったな。

さて、部屋に戻ってもうひと呑みするかと思いきや、全員が疲労で21時前にバタンキュー。
いやアレ、私はエアコンぶっ壊れ車の暑さのせいだと思うよ。

翌朝は朝風呂のち、レストランで朝食をいただき、


↑ のどぐろ、イカのお刺身なんかが嬉しい

特に急ぐ理由もないので、10時にチェックアウト。
この内容で昨夜のお酒代、入湯税を合わせて1人5,000円弱というミラクル!

コロナ渦で大変な中、細やかな気配りのあるいいお宿でした。
美術館みたいな建物も、人里離れた環境も、いい意味で予想を裏切られたメシも良かった!

さて、車に乗る前に向かったのはお隣の建物。
昨夜前を通った時に気になった母が調べたら、どうやらパン屋との事。

「わー!寄ろう寄ろう」(←パン狂の母)という事で、10時の開店と同時に入店。





こんな人里離れた場所にありながら、既に地元の方と思しき人が買いに来ておるではないか。
さては人気だな。


↑ はい、可愛い

落ち着いた雰囲気のイートインスペースもあって、いい感じ。
いくつか購入したのち、さらにお隣の施設へ。



自由に見学もできる神楽ショップ。軽く見学して車に戻るはずが、突然のスコール。

えええ、今一体何ミリの雨降ってるんですか?!ってくらいの激しさに車に戻るに戻れず、
外のテラスで30分雨宿り。


↑ 外にイスとベンチがあるのが優しい・・・。

小ぶりになったところで車に乗り、向かったのは道の駅。



駐車場に入るなり、「ここ、前に来たとこじゃないか」と父。

え?そだっけ?中に入るってみると、あ~そういえば来たことがあるような・・・。
確か妹が結婚する前だから、5年くらい前だったか。



この時点で先ほどの雨はどこへやら。すっかり日差しが戻り、あっという間に汗だくに。
道の駅で買い物を済ませ、今日は高速を使って帰ることに。

当然ですが昨日に引き続きエアコンは壊れているので、高速だろうがトンネル内だろうが、
車の窓は全開です。こあいよー!

休憩を入れるため、大朝で高速を降りて向かったのは豊平町。あー、免許取りたての頃に何回か来たなー。
豊平町はそばが有名なのは知っていたけど、意外と食べるのは初めて。



てっきり「道の駅 豊平どんぐり村」の敷地内にあると思ったら、少し離れていたので、
炎天下の中テクテク移動。あじー。



まずはキンキンに冷えた瓶ビールで回復。



ああ、久しぶりにお外で食べる蕎麦、楽しみだなぁ。



うわあ、ホントに旨いなこの蕎麦。噛んだ時の触感とのど越し、うーまーいー。
あまり外でお蕎麦を食べる機会ってないけど、やー旨かった。



食後は道の駅で買い物を済ませ、下道を通て広島市内に入り、



ファミレスでパフェを食べて自宅で下ろしてもらい、車で走り去っていく両親を見送ったのでした。
あぁ・・・無事に帰りますように・・・(無事に帰ったそうです)。

というワケで、GOTOとじゃらんクーポンを使ってお得に泊まったというお話でした。
いやいや、ビフォアーコロナだったら近場のこういうところに泊まりに行こうという発想がまずなかったので、
いい機会でした。何より両親がまずまず楽しんでくれたようでヨカッタ。

今回の自分土産はこちら。



だし道楽カシューナッツと雲丹めかぶ。

あの有名な自販機でペットボトルに入った出汁を売っている「だし道楽」のカシューですよ、奥さん!
たった62gで500円近くもする私にとっては超高級ナッツだけど、旅先マジックで購入。

雲丹めかぶは「橋本かんな」絶賛!のポップに吊られ、気になって買ってしまった。

  

2020年08月24日

ニッポンの夏、コロナの夏①親連れて日本海を見に行ってきた



最近は暇さえあればGOTOと併用して使えるクーポンを検索しまくってるオイラです、こんにちは。

ニッポンの夏!コロナの夏!ということで、新しい生活様式で迎えた2020年の夏。
緊急事態宣言発令中のGWは10日間ひたすら自宅に引きこもっていたワタクシですが、

緊急事態宣言解除後の6月から計画していた周遊旅があったり、GOTOトラベルが始まったり、
コロナを機に漏れなく流行のキャンプ沼にハマってしまった結果、

毎週のように近場から普段行かない地域まで旅行しまくり、
そんなに悪くないwithコロナの夏となりました。


↑ 実家から浜田までほぼ信号のない里山風景がひたすら続く・・・

さて、先週訪れたのは島根県浜田のお宿。

じゃらんで獲得した4,500円の割引クーポンを活用させたいな~と検索し、
お盆に両親に会っていないこともあり、こちらの宿泊施設を予約。

湯屋温泉リフレパークきんたの里

ちなみに予約したのは宿泊日の3日前。
GOTOトラベルと併用で1泊2食付きでおひとり様4,000円弱(笑)



あまりお金をかけたくないとはいえ、当たりはずれの大きそうな個人の民宿等はハードルが高いので、
こういった日帰り入浴施設がやってる安価なプランが我々にはちょうどいい感じ。

価格が価格なので、予定のない週末にパパっと近場の空いてるお部屋を検索して予約できる気軽さも
GOTOトラベルキャンペーンの魅力な気がします。


↑ 今回頂いた「きんたの里の彩り御膳コース」(公式HPより拝借)

正直浜田は何回か行ったことあるし、コレといって観光というものが思い当たらない地域だったため、

親にも「GOTOで安かったからね。2食付きの宿に泊まってパッと帰るよ!」とだけ説明していたのですが、

思いがけずお宿が快適だったり、近場ながら普段行かない新緑の里山ビューが素晴らしかったり、
何よりこのコロナ渦で頑張っている宿泊施設の細やかな気配りにキュンとしたりで、

親も含めて大満足の夏タビになりました。

というワケで金曜日に仕事を終えて久々に実家に泊まり、翌日は適当に目が覚めてダラダラ。
実家から浜田までは下道を使うと最短距離でも2時間半(親が高速使いたがらない)。

うーむ。適度に観光コミの休憩を入れつつ走るか・・・と、ここで問題発生。

親父が親父の車を使って自分が全部運転するとの事。いやいやいや、マジかー!!

「は?!3時間走るんよ。お酒呑めんよ!」と説得するも、頑として聞き入れず。

70過ぎのジジイが3時間走るのも怖いけど、
問題は連日猛暑を記録するこの時期に ぶっ壊れている車のエアコン。あ、こりゃ死ぬな。

というワケでいろいろ不安な中出発。

最初の休憩ポイントは広島県大竹市のマロンの里。

マロンの里交流館

地元産の農作物の直売所あり。
その名の通りマロンを使ったソフトクリームをはじめ、軽食が食べられる食堂等あり。

ドライブ途中のトイレ&休憩ポイントにちょうど良くて、これまで何度か利用させてもらってます。
早速外のテラスでソフトクリームを食べながら休憩。エアコンがまったく効かない車、想像以上にキツイ・・・。

これまで何度か来ていて気づかなかったけど、実は裏に川が流れていたのね。



ああ、いいなぁこういうところでビール呑みたい・・・。
さあて、再び出発。



山に入ると多少涼しくなると思っていたけど、刺すような暑さは一向に変わらない。
暑い・・・。普段クーラーの効いたオフィスで仕事をしている身には耐えられない暑さ。え、ナニコレ修行?

一向に涼しさを感じないまま、続いての立ち寄りスポットは避暑地「三段峡」



え、三段峡でもこの暑さ・・・?どうなってるの日本?!と戸惑いつつ、
せっかくなので絶景沢ビューへ両親をご案内せねば。



三段峡の楽しみ方はいろいろあるのですが、
今回は駐車がしやすい正面口から黒淵まで散策し、渡し船に乗った後正面口へ引き返すお手軽コース。

かなりお手軽コースと思っていたものの、真夏の片道50分・・・思ったよりキツイ・・・。



広島市内よりは気持ち涼しいかもしれないけど、それでも暑いよ三段峡。滝汗が止まらない・・・。
やっとの事で黒淵に到着したら、まさかまさか・・・。

雨!!

ひぃ~!!聞いてないんですけどー!!

それでもここまで歩いてきたので渡し船に乗船。





ここまで散々汗だくになって、船に乗った瞬間雨とかそんなことある?
とにもかくにも本日の最終目的地「黒淵荘」に到着。


↑ トイレ、飲み物、食べ物がある幸せ

観光地とあってこんな場所でもキレイなトイレと売店があるのが大変ありがたい。
ここではトイレを済ませてポカリを購入。

以前紅葉の時期に来たときはこの場所でお弁当を食べる人がいっぱいいたので、
今回は絶景の中カップラーメンを食べてやろうとお湯とカップ麺を持参してきたのだけど、

雨が降ってるわ人がいないわで、すっげー浮きまくり!!

「ねえ、雨が降ってるし、カップ麺やめて中で食べる?」と父に提案するも、
「なんでや。持ってきたんなら食べようや」とあっさり却下。

雨の中カップ麺をササっと食べ、保冷バッグで大事に冷やしてきたビールを胃袋に流し込んでいると、
あらあら。雨やんできた。



長くなったので続きます。  

2020年06月23日

地元人による自粛明けの宮島1泊2日旅③宮島のキャンプ場でトーシロBBQ



地元の観光地宮島にお泊りした朝。

7時前に起床。最近ますます2度寝ができない体になっている事を実感。
ああ、好きなだけ寝坊したいのに、勝手に目が覚めてしまうYO!

さっそく露天風呂に入って体をシャキっとさせ、モーニングを食べるため町家通りへ。

前回珈琲とサンドイッチが美味しかったサラスヴァティに行きたかったのだけど、
ホームページでは営業しているかどうか分らず。

緊急事態宣言解除されたし、今日土曜だしやってるっしょ!と行ってみたら、ガーン。休業中・・・。
うん仕方ないよね、じゃパン買ってホテルの珈琲もらってプールサイドで食べようや!

・・・とホテル宮島別荘内のパン屋「島旨PAN」に行ったら、ホテル自体休業中!んぎゃ!
じゃ、じゃあ以前Google Mapに登録していたカフェに行ったら、営業時間前・・・。

ハイ、万策尽きた・・・。



仕方ないので昨日食べ残した味玉と天ぷらをプールサイドでイタダキマス。
いやしかし、これも悪くない。無料サービスのエスプレッソマシンの珈琲も美味しい。

部屋に戻り、出発前にもうひとっ風呂。昨日から計何回風呂に入ってんだアタシ。
気持ちよくて、チェックアウト前に冷蔵庫に残っていたビールをイタダキマス。



朝から風呂→ビール。サイコウじゃないか。

この宿はチェックアウトが11時というのが良いですね。
素泊まりでガッツリエンジョイさせていただきました。また泊まりたい。

さて、これから向かうのは観光エリアとは桟橋をはさんで反対側にある島内のキャンプ場。

ここ数年のキャンプ人気でテレビを見ては「やりたいなぁ」とは思っていたものの、
敷居が高く身近にキャンパーもおらずで、きっかけがないままウン十年。

お部屋にテントを置いてみたり(「そういえば、テントで寝ている私」)、



キャメロンのミニスモーカーで燻製を作ったり(「連休最終日、燻製に手を出した話」)、



ベランダに人工芝を引いちゃったり(「人工芝はじめました」



日常生活でキャンプへの想いを満たそうとしていた中、やってきたコロナ騒動。

「ベランピング」といった「おうちキャンプ」が話題になったり、
「ゆるキャン」「ひとりキャンプで食って寝る」といったドラマの影響もあって、

引きこもりで終わったGWは、ひたすら使えもしないキャンプグッズをポチポチ購入。
気づけばYouTubeでヒロシの動画を見てしまっている自分。うん、もうやろう!キャンプしよう!

というワケでデビュー戦は宮島にあるこちらのキャンプ場。

包ヶ浦自然公園 キャンプ場



ホテルから桟橋まで歩くこと10分弱。
土曜日という事もあり、昨日とは打って変わり続々観光客がやってきている。なんかちょっと安心。

キャンプ場のある包ヶ浦は観光エリアとは真反対な上、桟橋から3kmの距離があるため、
普通の観光客はまず行かない場所。

実際、自分も子どもの頃を含めると10回以上宮島に来ているけど、
桟橋の反対側に来たのは数年前に参加した宮島マラソンで走った1回きり。

これはタクシーで行くしかないかなぁと思っていたららなんと、
カープタクシーが「メイプルライナー」という巡回バスを運行しているではないか!これは助かる。

1~2時間に1本という本数ではあるものの、あらかじめ乗るバスを決めておけば問題ナシ。
キャンプ場までの道はアップダウンの連続。うっかり歩かなくてヨカッタ・・・。かくして快適に到着。



「人が全然おらんけぇ密じゃないけど、鹿がよーけーおるけー、鹿とは三密じゃねぇ。あはは」

と運転手に見送られ、キャンプ場受付へ。

今回我々、装備が揃っていない上、自宅からフェリーでの移動となるためキャリー1個分の荷物が限界。
よってお泊りはナシのデイキャンプです。デビュー戦ですからね。

デイキャンプは1人300円。お泊りは900円。
常設テントの他にマットや寝袋等の貸し出しもあり、BBQのプランもあるので手ぶらでもOKぽい。

管理棟でビールの販売も抜かりなくチェック。スーパードライ400円なり。
うわぁ、ペヤング旨そうだなぁ・・・。

管理棟からキャンプ場まではテクテク歩くこと10分。
途中改装したばかりというケビンを通過。



日傘を忘れたことを後悔しつつ、今日もサングラス&マスクの芸能人のコスプレで乗り切ります。
直射日光に怯えつつ、ようやっとキャンプ場に到着。わーい!誰もいない!!



木々が日よけになっていい感じ。早速トイレとゴミ捨て場をチェック。
トイレ・・・セーフ!!ごみ捨て場・・・缶捨てられる!助かるー。

来る途中の広場でウン十頭の鹿の群れを見てヒィィィ!ってなったけど、幸いキャンプ場にはおらずひと安心。
さっそく鹿のフンだらけの地面におニューの防水シートを広げまーす(涙目)。





いかんせんトーシロだもんで、Amazonでクチコミ評価を参考に買った安物ばかりですが、
家に届いたときはキャンプ道具の軽量さ&コンパクトさ&機能性にいちいち感動。



ああ、やっと屋外で使うことができるー!!



キャンプ道具=高いってイメージだったけど、とにかくピンキリなので、
まずはキリから始めて徐々にお気に入りを見つけていけば良いでしょ。

お皿や火バサミ、着火マン、着火剤等はダイソーで調達。
とにかくダイソーのキャンプコーナーの充実ぶりには驚いた。

使用する焚き火台はこちら。



トーシロらしく、燃料は扱いやすそうなこちらを使います。



実は数週間前、近所の河原で肉を焼こうとしてみたものの、強風と着火マンがポンコツ過ぎて着火せず・・・。
満を持して再チャレンジです。


↑ 軍手はDIYにハマった時に使っていたやつ。手にフィットして使いやすい

さあ、今日は風もないし、おニューの着火マンで着火!!
・・・と思いきや、全然着火しない。キィィィ!!「マッチでも簡単着火」と書いてあるのに、嘘つきぃ!!

仕方ないのでダイソーで購入した着火剤を置いて着火。
こちらは素早い火つきで、ブラボー!ダイソー・クオリティ!!



そうこうしているうちにようやくエコロコロゴスにも着火し、実家に眠っていた炭を投入。
なにコレ、もう楽しいんですけどー。



昔、伊良部島の宿でBBQしたときに食べて感動した玉ねぎのホイル焼きをしたくて、炭の近くに配置。
まずは串ものを網にのせます。が、火力が分からずあっという間に竹串が炭化。いや、でも旨い!

続いて、カルビ、エビも焼いていきます。



エビは中身は勿論だけど、足のところがパリパリしていて超旨い。
途中炭を足したり、DIYしてた時に余った木切れを投入。

アルミ玉ねぎとニンニクは思いっきり炭にしてしまう失敗もありつつ、想像の30倍美味しくて楽しかった。
特に火を扱うのって面白いね。これが夜だったらもっと面白いだろうな。

川が流れる音や吹く風が心地よく、気が付くと2人ともシートの上で爆睡。
予定していた巡回バスを乗り過ごし、1時間半後のバスで帰ることに。

来たときは我々だけだったキャンプ場も、ちらほらキャンパーが増えていて、憧れの世界。
またやりたいな、キャンプ飯。

というワケで地元の観光地で過ごした2日間。いやー、充実した。

友人は「宮島泊まるのアリだね。今度母さん連れてきたい」と言っていたし、
宮島を知っているからこそあえて泊まる宮島、どうですか?今なら団体さんもいなくて静かですよ~。

そろそろ尾道もパトロールしたいなぁ。  

Posted by マホチン at 12:00Comments(0)広島人の地元観光

2020年06月22日

地元人による自粛明けの宮島1泊2日旅②温泉&夜の散策



島内パトロールからホテルに戻り、友人が来るまでまだまだ時間があったのでお先にひとっ風呂。
向かったのは大浴場ではなく、宮島の街が一望できる展望露天風呂。

脱衣所は小さく洗い場も2つしかないのだけど、
タイミングのせいか日帰り入浴のときも誰もいなくて毎回貸し切り状態。


↑ 誰もいないのでスマホでパシャリ

民家から見えそうな際どい感じなのだけど、宮島の街や海が浴場から見えるので、
ガッツリ目隠しをされるよりは多少見えるくらいは平気です。わはは。

1人でサッパリしたところで2階の共有部をチェック。

コロナ禍で施設の一部が閉鎖されてるのは仕方ないと思っていたけど、
サウナも岩盤浴(トルマリン浴)も湯上処も営業中なのは嬉しい。


↑ 温泉施設に湯上処は欠かせない

思いがけず電子レンジも発見。宮島に来るときは基本仕事終わりの持参メシになるので、
電子レンジがあればいろいろできる!次回のときに覚えておこう。

前に来たときは気づかなかったけど、卓球台もあるみたい。
友人からの連絡を待ちながらプールサイドで休憩。


↑ プールは7月から

暑くも寒くもなく、虫もいなくてスマホ触っていたら長い時間をここで過ごしてしまった。数十分後、
1人でフェリーに乗るのは寂しかろうと友人のお迎え&買い出しのため再びフェリーに乗船。


↑ 本日2度目のフェリー

部屋呑み用にスーパーの寿司やら総菜やらは持参してきたけど、もう少し何か欲しい。
Google Mapで宮島口駅周辺をチェック。

ガストがあるからピザでも持ち帰りするか、とテクテク宮島街道を歩いていたら丸亀製麺を発見。
そうだ!天ぷらお持ち帰りしよう!

かくして天ぷらをブラ下げ、宮島口駅で仕事を終えた友人と合流し、早速プレモルで乾杯。
そう、この船内で誰かと呑むビールがウマい&楽しくて、わざわざ迎えに行ったのだ。

ホテルに着くなり岩盤浴→大浴場で体をほぐした後は、持参した食料を並べて宴会スタート(写真ナシ)。
宿の部屋で食べるテイクアウト品てなんか旨いんだよな。特にカップ麺。

普段全然食べないのに、ホテルの売店で売ってるカップ麺がメチャクチャ食べたくて、
旅から帰るとついコンビニに寄ってカップ麺買っちゃったりするしな。



ほろ酔い気分で夜の散策へ。

メインストリートには各店舗にぶら下げられたランタンがライトアップ。
よく見るとペットボトルで作られていて、とてもキレイ。昼間は気づかなかった。

海岸に腰掛け、大鳥居(修理中)と灯篭の灯りを眺めつつカンパイ。



大鳥居は修理中なのにライトアップしていたのはオドロキ(そして23時と同時に消灯)。

島の夜は観光客はおろか、島民の生活音すら聞こえない静寂な世界。
ビックリするほど星がよく見えた。

急に冷え込んだため、凍えた体を温めるべく再び温泉に入り、布団を敷くなりあっさり爆睡。
翌日に続く。  

Posted by マホチン at 12:00Comments(0)広島人の地元観光

2020年06月21日

地元人による自粛明けの宮島1泊2日旅①チェックイン&島内パトロール



緊急事態宣言が解除され、観光業にも人が戻りつつある6月某日。

少し前に久々の帰省は叶ったものの、そろそろどこかに行きたい。それも泊まりで。
緊急事態宣言明けとはいえ、県をまたいだ移動は避けるよう言われていたこの時期。

というワケで半年ぶりに行ってきましたザ・地元、安芸の宮島



宮島なんて県外からの修学旅行生や外国人旅行者が行くところで、地元民が何回も行く場所ではないし、
市内から近過ぎてわざわざ泊まるような場所ではないと思っていたのだけど、
数年前に久々にフェリーで渡ってみたら、こんな近い場所で旅気分が味わえるなんてと再発見。

それから年1回ペースで宮島にある弥山でプチ登山&温泉を楽しみつつ、
半年前の12月は仕事帰りにフェリーに乗り、初の宮島1泊を決行。

いつもの観光客で溢れる昼の宮島とは180度変わり、
静寂な夜の時間と島が動き出す前の穏やかな朝は新たな発見だった。

あれだけ旅行者で溢れていた宮島がコロナ禍でどうなっているか気になるし、
オンシーズン前という事で今は観光客が少なくてホテル代も安い!!


↑ オフシーズンでリゾートホテルもリーズナブル

前回同様仕事終わりにフェリーに乗ることにして、
以前何度か日帰り温泉を利用させてもらったリブマックスリゾートを予約。

オンシーズン前の平日という事もあり、宿泊料金も随分リーズナブル。
仕事終わりに温泉入って、静かな山中のホテルでボーっとしたり、海岸を散歩すんのサイコウじゃん。


↑ 1番安い和室だったけど、申し分なし

ぎゃー!!楽しみぃ!!と思いきや、今回もバッチリの大雨予報。
しかしこんな時に簡単に予定を変更できるのが地元民の強み。

ホテルのキャンセル料が発生する前に日にちを変えて再予約。
今度はギリギリの曇り予報で、6月某日ついに決行。


↑ 明け方までの雨が止んで、ギリ曇り

リスケしたこの日はたまたま仕事がお休みという事もあり、
同行する友人とは仕事後に合流する事にして、ひと足お先に宮島入り。

まずは朝食を食べて部屋を掃除し、スーパーで買い出しを済ませた後はボツボツ荷づくり。
今回は初の試みとして翌日宮島のキャンプ場でデイキャンプをしようと目論んでいたため、荷物は多い。

実はこのコロナ禍でワタシ、諸々キャンプドラマの影響もあって
使えもしないキャンプ道具をネットでポチポチ購入してしまい、いろいろ使ってみたいのだ。



というワケでピカピカのキャンプ道具と一緒に食材&酒類もパッキング。

宮島にはコンビニが1軒もなく、小さい食料品店も飲食店も夕方で閉まってしまう上、このコロナ禍。
今回食料はほぼ近所のスーパーで調達したものを持参しまっせ。

平日の真昼間という事でガラガラの車内で向かいながら、早くもこの非日常に気分が高まるぅ。
そんなこんなで宮島口駅に到着。ちょっ!!思った以上に人がいねぇっ!



通常JR宮島口駅からフェリー桟橋まではもの凄い人人人なのだけどマジで誰もいない。
そういえばフェリーターミナル、長い工事期間を終えて新しくなったんだっけ。



おー!!完成しとる!!

同時に新しい商業施設「etto(エット)」が4月にオープンという事だったのだけど、コロナ禍で休業中。
緊急事態宣言解除でひょっとして再開してるかなと思ったけど、まだクローズしてました。残念。

いや、それにしても誰もいない。
1人キャリーを引きずりながら改札をくぐり、乗船口へ。


↑ 想像以上のひと気の無さ

ヒーコラ重いキャリーを引きずりながら船内の階段を昇り、客室ではなく海の見えるベンチ席に着席。



乗船者はわずか10名程度。こんなの初めて。
ああしかし、いいなぁフェリー。こんなに家から近いのに、こんなに気分が変わる場所があるなんて。



気候も暑寒すぎず寒過ぎず日に焼けず雨に降られずちょうどいい感じ。
とにかく荷物が重いので、宮島に着くなり早速ホテルへ。

桟橋から歩くこと10分で本日のお宿に到着。



リブマックスリゾート安芸宮島




3年前のオープン以来日帰り入浴では何度か利用したけど、実際に泊まるのは初めて。

桟橋から近く、町家通りにも近い山に囲まれた温泉付きの宿泊施設。
とにかく温泉入ってお部屋でゆったりできれば良いので、ここは1番リーズナブルな和室を予約。



あらあらあら。予約時の写真は見ていたけど、クラシックモダンな和室でいい感じじゃなーい。
畳もオサレ。何よりココ↓



旅館の和室に必ずある イスとテーブルが置いてある あの妙に居心地の良い窓側のスペース。
このイスとテーブル、お酒を呑みながらまったりするのにサイコウ。

外の景色はこんな感じ。


↑ ホテルは山に囲まれ、2階にはプール、奥の建物が展望露天風呂でございます

全然使わないけどアメニティのレイアウトがキレイだったり、ドリップ珈琲があるのとかちょっと嬉しい。




クローゼット内には入浴用のバッグや室内着があり、フロントでは無料で選べる浴衣の貸し出しもアリ。

とりあえず持参した明日のBBQ食材&酒類を冷蔵庫に詰め込み、まずは広縁で一杯。


↑ 最近ハマってるちょっと高級なミックスナッツも持参

喉が潤ったところで半年ぶりの宮島をパトロール。
まずは裏通りにあたる町家通りから散策スタート。



民家の中にカフェや雑貨屋などがあり、古い建物も多く昔懐かしい街並みで良い。

それにしても緊急事態宣言解除でそれなりに人が戻っていると思っていたのだけど、
想像以上に人が少なくクローズしているお店も多い。


↑ ちょっと気になった「BARヤング」

町家通りから土産物屋や飲食店で賑わうメインストリートへ。
こちらも休業中のお店がちらほら。

喉が渇いたのでおビールをイタダキマス。



頂いたのはもみじ饅頭を製造販売する博多屋の店頭で売られていたクラフトビール「瀬戸内ヴァイツェン」
「独特のバナナのような香りと小麦のまろやかさ」という事で、確かにホップとは違う不思議な香り。



店内のイートインスペース前にはもみじ饅頭の実演販売があるのですが、機械は停止中。
そういえば今回、動いてる機械も全然見てないなぁ。

クラフトビールの販売は今年2月からとの事。
宮島でクラフトビールを呑み歩きできるお店が増えたよな。

ついでに博多屋正面の「もみじ堂本店」で揚げもみじもイタダキマス。


↑ 初トライのレモン味190円(あれ?また値上げしてね?)

ビフォアーコロナ時は大行列のこちらの店舗もガラガラ。
コロナで給茶機のサービスもありませんでした。

今回新たに発見したのがこちら。

「宮島おもてなしトイレ」

ここ、前からあったっけ?観光案内所を兼ねた公衆トイレかしらと入ってみたら、あまりのキレイさにビックリ。



思わず施設内のお姉さんに「ここ、いつからあるんですか?」と質問。
去年の夏にできたそうで、半年前に通ったはずだけど気づかなかった。

「コロナの前でお客さんの多い時期だったから、地元の方で気づかれないかた多いですよ」との事。

メディアでも取り上げられ、トイレの写真を撮りに来る人もいるのだとか。
で、翌日友人が気づいたのだけどココ、例の大しゃもじがあった場所だった!!


↑ そうだー!!大しゃもじどこいったー?!

メイン通りを抜けて、今度は海岸へ。

この辺りから徐々に日が出てき始め、自宅を出た時は真っ黒な空を見て
「しまったー!傘忘れた!」と後悔したけど、今は「しまったー!日傘忘れた!」と後悔。

しゃーないのでサングラス&マスクの怪しさ100%で日差しの中を歩きます。



清盛神社もガラガラ・・・。



やっぱり宮島に来る人って、修学旅行生、外国人旅行客、県外からの観光客が大半だったんだなぁ。
干潮時だったので海側から清盛神社を眺め、



そろそろホテルに戻るか。


↑ 大鳥居は現在も修理工事中

いかんせんコンビニがない島なので、散策中はアルコール自販機の場所&値段をチェック。

ちなみにホテルの自販機はスーパードライが400円、9%のチューハイが200円。
400円てちょっと躊躇する金額なんだよなぁ。  

Posted by マホチン at 19:17Comments(0)広島人の地元観光

2020年05月04日

引きこもり日記③自粛メシ



自粛生活になって格段に食費がアップしている。
”外食できないんだから、こんくらいええやろ”と食べたいものを気にせず買っている。

体重もアップ・・・と思いきや、意外とコロナ太りはまだしていない。

この騒動が始まってから、電車やバスは使わず、自転車にも極力乗らず、
たまの出勤日には歩いて通勤し、エレベーターも使わず階段をヒィヒィ上っている。

甘いものは大好きだけど、基本もらったもの以外は買わない&食べないようにしているので、
家で甘いものを食べる事はない。習慣化したら最後じゃけんね。

唯一のデザートは冷凍のブルーベリーをトッピングした水切りヨーグルト。
ヨーグルトは水切りするとkiriのクリームチーズみたいに濃厚で旨くなる。


↑ ヨーグルトは炊飯器で牛乳1パック分を作り置きしている

冷凍ブルーベリー、納豆、牛乳、卵なんかはセブンイレブンで購入。
意外とスーパーと値段が変わらないし、何より広い店内を歩き回ったりレジに並ぶ必要がない。

昼から飲んでいるのでアルコールは増えている。



こればっかりは唯一の楽しみなのでやめられない。
できる事といえば、ビールを減らして焼酎のソーダ割にする事くらい。

たまに市販で度数の高いレモンサワーが呑みたくなるけど、
引きこもり生活には毒なので飲まないようにしている。

自分で焼酎のソーダ割を作れば、度数はお好み&人工甘味料もゼロだ。

つまみは罪悪感の少ないたんぱく質系が多いけど、揚げ物や燻製の頻度も増えたなぁ。



時間は無限にあるので、冷蔵庫の整理もすこぶるはかどっている。
完全に期限の切れた調味料類は餃子や鶏ハムで消費。



冷凍カボチャはホットケーキミックスと混ぜて炊飯器のケーキモードで焼いてみたけど、
周りがカリっとし過ぎたのでレンチンで蒸しケーキの方が良かったかもしれない。



いかに自分の中で日々の満足感を得るかという事が戦いになっている気がする。
というワケでGW後半も満足度の高い引きこもり生活を目指します。  

Posted by マホチン at 12:11Comments(0)おうち生活

2020年04月25日

引きこもり日記②人工芝はじめました



おうち生活もいよいよ長期戦になる予感の4月。
ついにアレに手を出してしもうた・・・。

兼ねてからの懸案、 人・工・芝 。

清野とおるの漫画「『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』の「ベランダ男」を読み、


↑ おこだわりシリーズ面白いよ!

”あぁ!オラもベランド(=ベランダに出ること)したい!ようし人工芝ひこう!”と思い、
安くて気軽に敷けそうな人工芝をネットで物色。



わりとリーズナブルでモノはあるものの、問題は我が家の「水はけ」問題。



築年数が古い上、溝の傾斜が良くなくて、大雨などで溜まった水が排水溝に正しく流れない状態。
うん、これはマズイ。



この上に人工芝を引くと、カビやら水の流れがさらに悪くなってダメだぁ!!
・・・って事で1度諦めたのが1、2年前。

で、このたびの某ウイルスですよ。

もう家に居すぎて頭おかしくなってきたので、ポチッと人工芝を購入。あはは!やっちった!

もうあとには引けねぇ!というワケで、人工芝が届くまでにレッツベランダのお掃除♪
まずは邪魔なモノを片付け、溝の徹底お掃除。



うわあ!マジで汚ねーな!!つうかナニよ、このカリカリ!!
この謎のカリカリ&溜まった水をヘラで掻き出します。


↑ たぶん塗料かなんかが落ちた系

ハイ、溝のお掃除終わり!とりあえずカリっとするまで乾かそう。
続いて排水溝!!ワッセワッセと非力な力で洗濯機を移動。



1度洗濯機をまわすと一気にベランダに水がたまる原因がコレ。
ぜってー詰まってるわ。

まずは周りの汚れを取り除き、パイプユニッシュの超強力なやつをイン!!

我が家の洗面所ならともかく、
長年の汚れが溜まりまくったベランダの排水溝の詰まりが取れるのかしらと思いきや、

ちゃんと洗濯機の排水が流れる~!!水がベランダに流れてこない~!!
パイプユニッシュの力恐るべし。ケミカルすげー!!



あとは太陽光でベランダをカリっと乾かし(元々日当たりはメチャクチャ良い)、
掃き掃除&掃除機でホコリを吸って、人工芝ちゃんのお迎え準備が整いました。



あとは傾斜問題で大雨が降ると水が引かなくなるんだよなぁ。うん、もう仕方ない・・・。
というワケで人工芝のご登場。



はい、デカい

これはヤバイ・・・。処分するとき大変だ・・・。ガクブル・・・。

うん。もう後ろは見ない。で、開封。



ほうほう。こちらですか。圧縮されていたせいか、ネットで見た感じのふんわり感はあんまりないな。
そのうち ふんわりしてくるのかしら。

まずはベランダのサイズに合わせて裁断します。カッターで簡単に切れまーす。



簡単にカットはできるけど、さすがに1.5mとなると大変。
そして部屋中に舞う人工芝のかけら・・・。



何とか切り終えたところで掃除機で破片を吸い込み、いよいよベランダデビュー。
ううう・・・重い・・・。


↑ うん、サイズは合ってる

あらあら。思ったよりいい感じ。

しかし問題は洗濯機と室外機。
台風の時の重しにするため、人工芝を下に引きたい。

しかしここにいるのは自分1人。

うおりゃー!!と室外機を持ち上げ、足で人工芝をザザっと移動。
同様に洗濯機も2足を持ち上げ、足で人工芝を下に敷きどうにかこうにか作業完了。

何ということでしょう。



思ったより・・・悪くない!



届いたときは巨大な粗大ごみを抱えた気がしたけど、思ったより悪くない。

人工芝を敷いて、ドアを開放したり、無駄にベランダに出ることが増えた。
自宅勤務中にふと外を見たり、ちょっと家の雰囲気が良くなった気がする。

あとは雨ですね。大雨の時と時間経過とともにどうなるか。
簡単にカットできるので、不要になったら細かく切って不燃ごみで捨てたらいいか。



まーうち、外から丸見え環境なので、あんまりベランダでふざけた事ができないのだけど、
自粛生活で長時間家で過ごすのに、思い切ってやってみて良かったかも。

お宅も人工芝、どうですか奥さん。  

Posted by マホチン at 14:14Comments(0)おうち生活