2019年03月06日
そういえば、テントで寝ている私
先日のこと。
「ベッドのテントみたいなん今どんなんなっとる?」
と、ご近所のおQ兄さんよりLINEが届くの巻。
そうワタクシ、キャンプもアウトドアもやらないのに、昨秋テントを買いまして。
それがコイツだー!

とある週末、いつものようにグダグダお布団でスマホをいじりながらネットサーフィンをしていたら発見。
え、なにこのドラえもんの押し入れに憧れたあの頃を彷彿とさせるデザイン。
すぐさま絶対好きであろうおQ兄さんにライン。
”うわー!!ええなぁこれ!”
”だよねぇ!引きこもるのにいいよねぇ”
・・・等々盛り上がったものの、32,000円かぁ。
いやいやいや、要らねーし!買わねーし!・・・と我に返ったものの、やっぱり気になるの巻。
この時期、眠りが浅くてアイマスクをして寝ていた私。
これで週末ガッツリ寝たいよなぁ・・・。
さすがに32,000円は高価だったので、試しにメーカー名で検索。
するとありましたありました、メーカー直販サイト!

↑ メイドイン・アメリカ!
さすがメーカーのサイトとあって、カラーバリエーションも20種類近くとかなり豊富!
2,000件を超すレビュー(英語)もありつつ、ほとんどは”うちのキッズに好評!”と子どもウケばかり。
え、アラフォーおばさんのレビューなんてないかしら。
さて、驚くべきはそのお値段。
日本のサイトでも紹介されているツインサイズの場合、
本体からサイトの割引を引いて約100ドル!!え、12,000円?!
安いじゃん!!と思いきや、試しに購入ページを進めてみると、
アメリカからの発送のため送料55ドル?!え、6,500円?!オーマイガッ!
しかし数日経ってもどうしても商品が気になり、ついにポチっと購入。
送料含めて約153ドルで、カードの請求が18,000円弱だったと思う。
ちなみにAmazonやAliExpressでも取り扱いがあり、送料を考えるとAliExpressの方が安かったけど、
選べるカラーが少なかったのでオフィシャルサイトの方で購入しました。
いやあ、私にしてはかなり珍しい、こんな無駄遣い。
基本物を増やしたくない人なので。
しかしポチっとした事ですっかり気が済んでしまった私。
あれだけ欲しい欲しいと悩んだのに、届いた商品を放置すること数週間(てへっ)。
友人と家呑みをしていたある日。
「そういえば、テント買ったんだー。まだ開封してないけど~」と話したら、
「え、じゃあ今開けようや。今!」
・・・と酔っぱらった勢いでついに開封。
配達された時の状態がこちら。

そう、実際ちゃんと専用ケースに収納して、キャンプにも持って行けるのよ!予定ないけど。
ここから酔っ払い2人でゲラゲラ笑いながら組み立て。といっても簡単すぎて一瞬でしたけど。
袋から取り出すとベッドが一瞬で広がり、4本のポールを指して完成。あら簡単。


↑ 一気に部屋が狭くなる
両側にファスナーと頭と足の方にメッシュ窓があり、通気性もあり。
フツーにキャンプでも活躍しそう。予定ないけど(2回目)。
というワケで、始まったテント生活。
一言で言うと、
なくてもイイけど、楽しいよ!
この閉鎖感された感じと、秘密基地のようなワクワク感がイイ。
元バックパッカーだもんで、ゲストハウスのドミトリーみたいで落ち着くのよね。
あと、休日の朝が真っ暗なのはいいね。
もうねー、歳とって何がビックリしたって、休日遅くまで寝てられないの。絶対目が覚めるの。
大学生の頃、あれだけ昼過ぎまで寝てたのに、おばさんもうビックリよ。寝られるって若さだったのね。
ファスナーを閉めるとこんな感じ。
テントの中にはクリップライト、充電ケーブル、電気毛布を仕込んで使ってます。
毎日寝る時にはきっちりチャックを閉めて寝てるんだよね、意外と。
夜中のトイレでチャックが見つからなくてパニクる以外は極めて楽しい遊び心のある生活です。
さすがに真夏は冷房の風が届かない問題があると思うので、一度畳むことを考えるかも。
毎日使える、キャンプでも使える。我家に1つ、どーですか奥さん。
Posted by マホチン at 22:35│Comments(0)
│こんなの買いました