2014年09月18日
家族でリゾートホテルに泊まる旅

友人との佐賀旅行から2週間。
今度は東京からカワイイ弟が帰ってきました。
帰ってきたとは言っても転勤族だった我家なので、今の実家に弟が住んだのは3歳の頃まで。
思い出も友達も遊ぶところもない帰省ですが、
なかなか家族がそろう事もないので両親含め近場で1泊2泊の旅を決行。
以前訪れた時は曇&雨で残念だった角島のリベンジを兼ね、
こちらの宿を予約。
ホテル西長門リゾート
ここホントに良かった!!
公式サイトの写真もキレイだけど、
実際にロビー、お部屋、露天風呂から眺める景色が本当に素晴らしい(晴れてさえいれば・・・)。
海が見える系で泊まったお宿の中では一番良かった。
お天気は悪かったけど、
久々に沖縄以外の海でシュノーケルして(透明度が高い)、
プールで泳いで、
絶景の露天風呂に入って、
本格的なフレンチを食べて、
大人になって家族旅行なんてなかなかできないから、面白かった(東京の妹よ、すまん)。
それにしても角島って同じ山口県内なのにホント遠い。
岩国からだと高速を使っても3時間弱。
もう飛行機で沖縄に飛んだ方がいいんじゃないと思える遠さ。
WiFIでタブレットを見ながらナビをしていたら、「特牛駅」が近くだという事を発見。
特牛って確かホームから見る海が絶景の駅じゃなかったっけ、と立ち寄り。
(ちなみに読みは「こっとい駅」です)。

ハイ、完全に勘違い。山の駅でした。
でも18切符の旅好きにはたまらない、ローカル線ならではの素敵な駅。

特牛駅にいた猫が愛嬌バツグンの美猫。


そしてなぜか特牛駅の駅舎で母が作ってきたおにぎりを食べる我家。
昔名古屋に住んでた頃、家族で駅のホームに座ってお弁当を食べてたら、
反対のホームに乗るはずだった電車がやってきて、1日数本しかない電車を逃した事を思い出した。


そんなこんなで角島大橋に到着。
ライダーと車が多い!!
角島大橋は沖縄の古宇利島大橋ができる前は無料で渡れる橋の長さでは日本一。
景色も古宇利島大橋ばりに透明度が高いコバルトブルーの海が見られるんです、晴れていれば・・・。
あまりに天気悪くて角島大橋の写真すら撮っていない私。
それでも本島から角島へ続く道、島内どこも車!車!車の大渋滞。
角島の海水浴場で泳ごうと思っていたのだけど、車の多さでパス。
角島灯台を下から眺めたり(強風で登れんかった)、
美味しいイカ焼き&ビールを飲んで、再び角島大橋を渡ってホテルへ。
ロビーに入った瞬間、でっかい窓から眺める景色にビックリ。
(ちなみにトップの写真はお部屋からの景色です)。
海で泳ぐのが大好きな両親&私なので、
早速水着に着替えてホテルのプライベートビーチへ(弟はロビーで読書)。

内地の海とは思えない白砂と海の透明さ(ガッツリ曇ってますけど)。
8月最後で気温もあまり高くないので、泳いでいるのは我々家族だけ。
意外と海の中に入っちゃえば温かいんだけどね(出るとすげー寒いけど)。
6月に沖縄に行った時はずっと雨だったので(またかよ)、久々にシュノーケルできて満足。
海から上がってそのまま敷地内のシャワーを浴びて、
今度はプールで泳いで露天風呂へ。
海が見える露天風呂を持つ施設の中でもここは特に開放的。
うっかりすると海岸を散歩する人からモロ見えなんだけど、
少々見えてもこのくらい仕切りがなくて自然と距離が近い方がいい。
夕食は和食のコースもあったけど、
うちはお刺身だの何だのより洋食が好きなので迷わずフレンチを予約。
これ正解。
本格的なフレンチなんだけど、Tシャツで食べられる気軽さがまた良い。
(スタッフもアロハ)


ビールではなくイタリアンワインを開けて、まず出てきたのはアワビ。
これをアツアツの石の上で軽く焼いていただく、アワビの踊り焼き。
ジュッと石の上に乗せた瞬間、踊りだすアワビ。何て残酷、何て旨い。

こちらはドライアイスの演出と共に出てきたお刺身。見た目も味もGood!


とにかく窓が大きいんだよね。
本来ならこのタイミングでサンセットが見れるはず(晴れていれば・・・)。


ワインも2本目に突入。


和食の方を食べてないから分からないけど、
このロケーションで見た目も味も楽しめて、和食にするよりフレンチにした方がオススメだと思う。
フツーにランチでも食べたいなぁ。
長くなったので続きます。
Posted by マホチン at 21:50│Comments(0)
│あっちこっち旅日記