2016年08月25日

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤

朝7時45分。無事日本に 帰国!!

パンチパーマ&サンバイザーのオバちゃんも刈上げ頭のお兄さんも
ホットパンツ&赤いリップのお姉さんも、小型扇風機を片手に歩く人もいない風景に、
あーここ日本なのだなと実感(なにあの小型扇風機。流行ってんの?!)

この旅を計画した当初は、朝下関に着いてそのまま会社に行く予定だったけど、
はるばる下関まで来たので、今日も1日遊んで帰る事に。

まずは下関駅でロッカーに荷物を預け(最近のロッカー、ハイテク過ぎて戸惑う。キーレスかよ)、
バスに乗って 唐戸市場 へ。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤

が、平日8時の唐戸市場は観光客が買って食べられるような寿司やら丼物がなく・・・。
結局唐戸市場2階の食堂へ。

アタイ達と同じように朝食を求めて食いっぱぐれた観光客で食堂は大混雑。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤
↑ サーモンとイクラの親子丼。冷たい酢飯ではなく、ホカホカの白飯なのが裏切られた感アリ。

再びバスで下関駅へ戻り、座席予約をしていた観光列車に乗り込む。
10年前にも乗車した 「みすゞ潮彩」

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤

座席は2両編成のうち、1両は自由席、もう1両はすべて海に面した指定席。
前側の良い席はすべて埋まってしまっていたため、うちらは後部の座席。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤
↑ このように人の頭がすべて写真に写ってしまうの巻

記念品あり、絶景あり、紙芝居あり(笑)の約1時間半。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤
↑ 小串駅あたりはまるで海の上を走っているよう

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤
↑ 車も海ももの凄く近い。そしてやはり人の頭が入ってしまう

私たちは終点までは行かず、途中の阿川駅で下車。
なぜなら 西長門リゾート でランチをするため。

西長門リゾートは一昨年泊まったホテルで、
オーシャンビューが凄いのと夕食のフレンチが美味しかったのでまた行きたかったのだ。

駅からホテルまでの5kmはタクシーを使おうと思っていたのだけど、
無人の阿川駅に降り立つとホテルの送迎バスが来ているではないか。

宿泊じゃないけど、いいですかーと聞いて乗車。わーい。
しかも角島大橋を渡って帰ってくれるという特典付き。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤
↑ 沖縄の古宇利大橋を思い出す

3度目の正直でやっと晴れの角島が見られたけど(過去2回曇天&雨)、
自分の生まれた県にこんな凄い景色があるなんて、改めて驚き。

楽々でホテルに到着し、まだお腹に海鮮丼が残ってるし、酒も呑みたいので先に温泉へ。
オーシャンビューの絶景風呂はお盆が終わった後の平日で、人も少なくのんびり。

入浴後、待望のランチ。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤
↑ フレンチレストランからの景色。角島大橋がガッツリ見えるぜ

まずは風呂上がりのビールで乾杯し、前菜6品。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤

続いてカボチャの冷製スープ&パン。
メインはお肉とお魚のどちらかで、私はお肉(ビーフ)を選択。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤

あー、平日の昼間にこんな景色を眺めながらフルコースを食べられるなんて。
メインもいいけど、前菜&お酒が一番ワクワクして好きな瞬間かも。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤ 関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤

とにかく景色が抜群に素晴らしいし、前回と同じく料理がしっかり美味しい。
温泉の割引付きでコスパも良いし(このコースは2,500円)、サンダルで来れる気軽さが良い。

食後はホテル前のビーチでチョロリと水に入り、

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤
↑ あれ、ここ山口かしら。また泊まりたい~

角島大橋を見下ろせる展望ポイントを目指してテクテク歩く。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤
↑ 真夏の坂道はキツイぜ

せっかく温泉で汗を流したのに、再び滝汗。
しかし景色、ごいすーごいすー。

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤
↑ トイカメラモードが映えるわ

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤

関釜フェリーで行く2度目の韓国旅⑤

帰りはバスで特牛(「こっとい」と読む)駅へ行き、鈍行で広島へ。
途中の岩国で母に韓国土産を渡したりしつつ、旅フィニッシュ!

わりと泊数が多い事もあって、毎回夏タビの後は旅ロスが酷いのだけど、
今回はいつも以上に翌日からの仕事に集中できなかったわ。


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