2019年12月24日

週末マニラステイの旅①とりあえず福岡

週末マニラステイの旅①とりあえず福岡

そんなこんなで迎えたマニラ行き当日。

例によって手荷物を5㎏にまとめた布製キャリー&旅用の斜めがけショルダーにて出勤し、
昼休みのチャイムが鳴るや否やく くノ一のごとく職場をドロン。

そして私、出発前に気づいてしまったのです。

ぎゃー!!有休もう残ってなかった!!

何という事でしょう。有休使って週末旅♪のつもりが、
前回の沖縄旅で有休を使い切ってしまっていた事に気づいてなかったよ、オレ。

”航空券往復9,000円で買えた~♪イエイ♪”なんて浮かれポンチになっていたのに、
無給休暇という事は、あれ?実質損してる?損してる?ねぇ。

しかも毎度の事ですけど、ヒコーキ代より高い新幹線代
広島⇔福岡間が往復約17,000円てどういう事よ、ねぇ。

ちなみに今回、母親の新幹線は「おとなび」にて購入。

今まで「おとなび」を知らなくて、2名以上なら購入可能な「こだま指定席きっぷ」を使ってきたんだけど、
広島⇔博多の指定席の場合、EX予約で片道8,410円のところ、「こだま指定席きっぷ」だと5,800円。

これが50歳以上でおとなび会員になれば、年会費無料で片道ナント3,710円!
へっ?!EX予約の半額以下?!

週末マニラステイの旅①とりあえず福岡
↑ 新岩国⇔博多間ならこんな感じ。おとなびWEB早得がとにかく安い

「予約は1週間前」「車両変更不可」「こだま限定」等々諸条件はあるものの、にしても安い・・・。
年会費払ってEX会員になっても、自由席価格で指定席に乗れるくらいの割引しかないのにぃ。

というワケで今回は「こだま指定席きっぷ」ではなく、母は「おとなび」で新岩国⇔博多間を、
私はEX予約で広島⇔博多間を予約し、こだま号の隣り合った座席を指定。

「こだま指定席きっぷ」で買う場合とトータル金額はほとんど変わらないのだけど、
万が一午前中に仕事が終わらなくてもEX予約なら時間変更できて「のぞみ」や「みずほ」にも乗れるし、
「こだま指定席きっぷ」のように2名が同一区間という縛りがないので別々に乗車できるのだ。

ちょうどお昼時だし、そうだ!久しぶりに「むさし」のおにぎり買って新幹線で食べよう!と思い立ち、
午前中の仕事中も♪新幹線でむさし~ルル~♪と小躍りしていたものの、

大リニューアル中の広島駅の構内でむさしが見つからず、軽くパニくるオレ。
もう広島駅、自分の知ってる広島駅じゃないっ。ほんで、むさしどこよ?!(涙目)

キャリーをゴロゴロ転がしながら駅を南⇔北に、1階⇔2階に右往左往し、
グルメの案内板を見てようやく「むさし」を発見。ゼエゼエ。って、買おうと思ってた山菜むすびがねえし!

泣く泣く「唐揚げむすび」(旨いけど)と母用に「花籠むすび」を購入し、急いで改札口を通過。
構内のコンビニでビールを調達して無事乗車。ハァ疲れた。

今回初めてEXカードで改札を通過してみたけど、いちいち切符を発券する必要がないのは便利だな。

週末マニラステイの旅①とりあえず福岡
↑ ピッとタッチすると車両の時刻や座席が書かれた紙が出てくるのか

広島を出て走ること15分。新岩国駅にて母と合流。
早速ビールを開けて、「むさし」の唐揚げむすびをイタダキマス。

週末マニラステイの旅①とりあえず福岡
↑ 広島県民が愛する「むすびのむさし」のお弁当

お久しぶりのむさしのむすび、相変わらず旨い。
ああ、今回新幹線&お弁当なんてベタな事してみたけど、旅気分が上がってええなコレ。

「こだま」の指定席は2列席でシートピッチが広くて快適だし、何だかんだ1時間半で博多に着けるし、
事前に最後尾の席を予約していたので席も倒せて後ろにキャリーも置けるし、
飛行機に比べて高いだのなんだの文句言いってるけど、やっぱり新幹線いいですね(コロリ)。

そんなこんなで無事博多駅に到着。

滅多にないとは思うけど、新幹線にトラブルがあってフライトに間に合わないと死活問題なので、
毎回余裕をもって福岡入りする我々。

今回はフライトまでのあり余った時間で、事前に調べておいた空港近くの温泉施設を楽しむ事に。

博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯

そもそも空港が博多駅から地下鉄で2駅のところにあるのも凄いのだが、

この施設がまた国際線ターミナルからタクシーで10分以内という好立地な上、
大分の由布院と佐賀の武雄の湯をタンクローリーで運んでいるという天然温泉。

しかも無料シャトルバス有り。スンバラシイ!!

博多に着いてシャトルバスの乗車まで10分しかなかったので心配したものの、
バスの発着場まで思ったより近く、5分で到着。待っているとピンク色のバスが現れ、いざ温泉へ。

入館料は入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・館内利用料金の セット割引料金で1,800円(税別)だが、
クーポンがいろいろあるので事前に検索するのがベター。

我々はHISの1日10組限定1人1,500円(税別)でドリンク付きのクーポンを利用。
ドリンクはアルコールもOKという事で、これは嬉しい。風呂上がりにビールだぜ!

温泉施設という事で休憩所や売店等の施設含め写真は全然撮ってないのですが、
平日で人は少ないわ施設がキレイだわ、天然温泉も良かったし、
風呂上がりの休憩所でビール呑んでダラダラするのサイコウだわで非常に良かった。

日帰り温泉にはよく行くものの、こういったフルセットで1日中過ごせる系の温泉施設はあまり経験ない母、
湯質と食事処のおかずの量り売りが大変気に入ったとの事。そら良かった。

たっぷり2時間以上を過ごし、お支払いを済ませてタクシー呼ぶかと思ったら、タクシー直通電話を発見。
受話器を持ち上げると直接タクシー会社に繋がり、待つこと10分。タクシー到着。こら便利だ。

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↑ 万葉の湯から1,000円以内の距離で国際線ターミナルに到着

30分ほど列に並んで空港カウンターでのチェックインを済ませて搭乗口へ。

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↑ あ、ガラガラ

「あ、ちょっとワイン呑みきるけん、ちょっと待って」と母。

持参のマイボトルにワインを詰めてきた母、保安検査場前のベンチで急いでワインをイッキ呑み。

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↑ プラカップまで持参。つまみは万葉の湯で買ったパン

ワインを呑みきり、保安検査場、イミグレを通過し、搭乗までの時間はカードラウンジで休憩。

ラウンジTIMEインターナショナル

ここはここはソフトドリンクの他、子袋のクッキーやらナッツ類があるので、
ビール(有料)を呑みながら搭乗時間を待つの巻。相変わらずこの時間は人が少なくてゆったり。

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ちなみにプライオリティパスで入れるラウンジもあるのだけど、
指定された時間以外の利用はできないとの事で、今回も入れず。

週末マニラステイの旅①とりあえず福岡
↑ 16時までしか入れてくれないらしい。くすんくすん。

うーん。今回のマニラとか来年行く高雄便だと20時の便なので利用できないのよねぇ。無念。
アルコールとか軽食とかあるっぽいのになぁ。

そんなこんなで今回も定刻に離陸です。


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