2018年09月14日
日本海クルーズの旅~午後から航海からの父暴走~

コスタネオロマンチカの旅3日目。
朝7時から金沢をダダダっと観光し、
2018/09/12
コスタネオロマンチカ3日目の朝。この日は7時過ぎに下船という事で、5時台に起床したら見事な朝日。早速デッキに行ってひとり海原を眺めていると、同じく散歩中の父に遭遇。この日も2人仲良く朝食をビュッフェで頂き、 気が付くと 金沢 に到着。 この日の滞在時間は7時半~13時半の…
13時に船内に戻り、疲労でバタンキュー。
14時の出航タイムで目覚めて甲板に行くと、すごい人。
ここから約24時間は海の上。

金沢からの乗船者も多かったのか、船内の共有エリアはどこも混雑。
サントロペプールは子どもたちで芋の子状態。
デッキチェアやソファは空きナシ&常に騒がしいし、
大人専用であるはずのモンテカルロプールも子どもに占領されている状態。

↑ ”18歳以上”と書かれているプールにも常に子どもがいた

↑ 1日15ドルの「リドバーモンテカルロ」はガラガラ。暑そうだしな・・・
軽食ビュッフェ「グリル・カプリ」もまさかの行列。
でも自分で作れるハンバーガーやホットドックが美味しそうで、自分も列に並んでしまった。
ようやっとつまみをゲットし、バーでビールをもらって自分の部屋に退散。
共有エリアと違って、自分の部屋のバルコニーは波の音が聞こえるだけで静か。

当初は、”どうせ寝るだけだし、窓無しの部屋でもいいよね”と思っていたけど、
このバルコニーが最高に居心地良かった。共有エリアが落ち着かない日は特に。
今後クルーズ旅をする時もバルコニー付き一択だな。
ちなみにバルコニーは喫煙OKです(吸わないけど)。

↑ 大海原で酒飲み放題の幸せ
船内新聞を見てアート&クラフト教室に参加したり、

グランドバーで美味しいコーヒーを頂いたり。


ホントは週5でジムに行くオトウトと船内にあるオーシャンビューのジムを活用しようと思っていたのだけど、
乗船中はつい飲んでダラダラしたりイベントが多かったりで、結局行けずじまいだった。
そんなこんなで、あっという間に日没。

今夜のドレスコードはフォーマルという事で、ようやっとかさばって面倒だったヒール靴の出番がきた。
男性陣はシャツ&ネクタイにチェンジ。
スーツを着るともはや外国人スタッフにしか見えないオトウトに姉ながら爆笑。

↑ しかも、”海で手荒れした”との事で、なぜか皮手袋を装着。怪しさ100%
初日、2日目とあまりグランバーでのイベントは参加してなかったのだけど、
この日はテノール歌手のコンサートを鑑賞。

生でテノールの歌声を聞いたのは5年くらい前にドイツでオペラを見たとき以来。
間近でこんな痺れる歌声を聞けてコーフン!

↑ もちろん酒を飲みながら
そこから船長主催のカクテルパーティへと続き、
イケメンで若い船長の挨拶からカクテルで乾杯&スタッフとのダンスパーティへ。

既にウイスキーを飲みまくり、生演奏で踊りたくて仕方のなかった父はウッキウキでステージに上がり、
美女スタッフをエスコートして1曲踊れてご満悦。よ、良かったね・・・。

ビュッフェレストラン「シャンディーノ」で夕食を食べた後は、

ラテンダンスショーを鑑賞。
男女6人による激しくてアクロバティックなショーは、凄まじい衣装チェンジも見どころで、
メチャクチャ楽しかった。

↑ スタンディングで食いつく父
ラテンダンスショーの後は、ダンサーやクルーとのダンスタイムに突入し、
”待ってました”とばかりにステージに上がる父。
が、曲チェンジのたびに出遅れ、パートナーが捕まらず隅で1人で踊る怪しさ極まりない姿に、
隣の母親はドン引きしていましたとさ。

↑ 踊りたくて仕方のない父
楽しんでくれてるのは良いけど、いよいよベロベロ過ぎて心配になってきたわ。
夜も更けてきたので、チョコレートバーでピアノ&バイオリン演奏を聴く父に、
”くれぐれも海に落ちないでよ”と言い残し、我々は退散。
この歳になっても、まだ知らない親の顔ってあるのね。


↑ ウキウキでクルーに話しかける父
Posted by マホチン at 07:00│Comments(0)
│クルーズ船の旅