2018年09月12日
日本海クルーズの旅~金沢観光編~
コスタネオロマンチカ3日目の朝。

この日は7時過ぎに下船という事で、5時台に起床したら見事な朝日。
早速デッキに行ってひとり海原を眺めていると、同じく散歩中の父に遭遇。
この日も2人仲良く朝食をビュッフェで頂き、

気が付くと 金沢 に到着。

この日の滞在時間は7時半~13時半の6時間。
早速船を降りてタクシーで金沢駅へ(バスもあるけど、4人なのでタクシーがラク)。

↑ あー、コレコレ、テレビで見たやつだー
いやあついに来たよ、金沢。初めての石川県、というかまさかの人生初北陸!!
限られた観光時間だけど、有名観光地はどこも金沢駅から近距離。
レンタカーも必要ないし、飲酒もオッケイ!きゃほーーー!
とはいえ、観光時間が早朝から正午までとなると、営業時間を気にしながらの移動が必須。
まずは金沢駅で定番の写真を撮り、
1日500円で有名観光地までのアクセスをカバーしたバスの乗り放題チケットを購入。

まずバスで向かったのは 兼六園 。
(早朝7時から営業)
今年母親が60歳になった事もあり、親との旅行ではシニア割引も気にするようになったのだけど、
兼六園の場合、割引どころか65歳以上は無料でした。良かったね、父。

船の停泊時間に合わせてこの時間になったのだけど、案の定人が少なくて良い感じ。
四国の栗林公園くらいの広さを想定していたので、”あれ、もう1周した?”って思ったくらい、
あまり歩かずとも庭園美がしっかり堪能できて楽しかった。

道路を挟んで隣には「金沢城跡」や「金沢21世紀美術館」もあって、金沢ホント観光しやすいな。
美術館の方は開館前だったので今回はパス。
”城跡もパスするか”と思いきや、思いがけずオトウトが見たかったらしく、
金沢城公園内をチョロリ散策。

途中トイレに行った父がえらくスッキリした顔で、
「おい、ここのトイレ、ウォッシュレットあったで!」と帰ってきて、
ウォッシュレットのない船内トイレのお陰で、ここ数日の尻の不調っぷりを櫓の中でずっと語ってました。
そういえば実家、アタシが物心ついた時からとっくにウォッシュレットがあったのよね。
まだ友達の家のトイレが和式でも珍しくない時代にウォッシュレット。
聞くと母親が結婚した40年前にテレビCMで見て欲しくなったそうで、
20歳で結婚したばかりの時によくそんな高価な新商品に出を出したな、と驚いた。

そんなトイレ話をしつつ金沢城跡を散策。
あ、このまま歩いたらちょうど「近江町市場」まで行けちゃうじゃん、と途中から気づき、
バスを使わず歩いて近江町市場に向かう事に。
船内メシも美味しかったけど、久々に生魚が食べられるのが、う、嬉しいっ。

船旅なので当然買い物はできないけど、鮮魚を始めとした食べ歩きや青果店、
お菓子のお店まで朝から賑わっていて、人気店と思われるお寿司屋さんには早くも行列が。

さあ、食うぞ!飲むぞ!
まずは大トロのお寿司にたぶん初めて食べる高級魚ノドグロ。

↑ ンマー!!脂乗ってる~。
あー、やっぱり久々の生魚旨いなぁ。早速日本酒もチビチビ(普段はビール)。
続いて目に入ったのはいい感じの立ち食いおでん屋さん。金沢はおでんも有名らしい。


バイ貝、車麩、赤巻、ふかしなど、おでんの具としては馴染みのないラインナップ。

↑ 金沢オリジナルな具材たち。出汁がシミシミで美味しーい
壁にはズラリならんだ日本酒ちゃんたちが。こちらもオーダーはセルフで。

ここで飲んだ日本酒がまたキリっと冷え切っていて美味しかった!
普段日本酒は飲まないけど、金沢のお酒旨いなぁ。
続いてコロッケ屋さんで枝豆コロッケやタココロッケなんかを買い食いしたり、
オトウトと母が和菓子を買って大絶賛したり、あー近江町市場楽しい!

続いて向かったのは東茶屋街。

格子の家屋と真っ青な青空がいいコントラストになって、今日は写真がキレイに撮れるなぁ。
ホント、このメンバーでこんなに晴れたのはキセキですよ。

↑ 外国人観光客も多し
せっかくなのでここでも日本酒をイタダキマス。

↑ ドラマ「ワカコ」酒にも出てきた「ひがしやま酒楽」。ゆったりした試飲スペースあり。
1階のカウンターで飲み比べセットと地ビール、エイヒレを買って2階へ。
畳に座布団、あー落ち着く。・・・というか寝たい。

というワケで念願の”金沢で金沢のお酒を飲む”もクリアし、そろそろ甘いものも食べたい。
カフェはたくさんあれのだけど、軽く食べ歩きできるお店がないのよね。
最終的にジェラート屋さんで きな粉のジェラートをイタダキマス(ちなみに食べ歩きはNG)。

↑ 食べたかったどら焼きアイスはこの日はなかった・・・
余裕を持って12時半頃船内に戻り、早朝から動いて飲んだのでバタンキュー。
気が付くと出航の14時になっていたのでデッキへ行くと、うぉっ。いきなり人が多い。

↑ 直射日光の中、演奏でお見送りをしてくれる方たち
おお~。マーチングバンドのお見送りだ~。

この日は7時過ぎに下船という事で、5時台に起床したら見事な朝日。
早速デッキに行ってひとり海原を眺めていると、同じく散歩中の父に遭遇。
この日も2人仲良く朝食をビュッフェで頂き、


気が付くと 金沢 に到着。

この日の滞在時間は7時半~13時半の6時間。
早速船を降りてタクシーで金沢駅へ(バスもあるけど、4人なのでタクシーがラク)。

↑ あー、コレコレ、テレビで見たやつだー
いやあついに来たよ、金沢。初めての石川県、というかまさかの人生初北陸!!
限られた観光時間だけど、有名観光地はどこも金沢駅から近距離。
レンタカーも必要ないし、飲酒もオッケイ!きゃほーーー!
とはいえ、観光時間が早朝から正午までとなると、営業時間を気にしながらの移動が必須。
まずは金沢駅で定番の写真を撮り、
1日500円で有名観光地までのアクセスをカバーしたバスの乗り放題チケットを購入。

まずバスで向かったのは 兼六園 。
(早朝7時から営業)
今年母親が60歳になった事もあり、親との旅行ではシニア割引も気にするようになったのだけど、
兼六園の場合、割引どころか65歳以上は無料でした。良かったね、父。

船の停泊時間に合わせてこの時間になったのだけど、案の定人が少なくて良い感じ。
四国の栗林公園くらいの広さを想定していたので、”あれ、もう1周した?”って思ったくらい、
あまり歩かずとも庭園美がしっかり堪能できて楽しかった。

道路を挟んで隣には「金沢城跡」や「金沢21世紀美術館」もあって、金沢ホント観光しやすいな。
美術館の方は開館前だったので今回はパス。
”城跡もパスするか”と思いきや、思いがけずオトウトが見たかったらしく、
金沢城公園内をチョロリ散策。

途中トイレに行った父がえらくスッキリした顔で、
「おい、ここのトイレ、ウォッシュレットあったで!」と帰ってきて、
ウォッシュレットのない船内トイレのお陰で、ここ数日の尻の不調っぷりを櫓の中でずっと語ってました。
そういえば実家、アタシが物心ついた時からとっくにウォッシュレットがあったのよね。
まだ友達の家のトイレが和式でも珍しくない時代にウォッシュレット。
聞くと母親が結婚した40年前にテレビCMで見て欲しくなったそうで、
20歳で結婚したばかりの時によくそんな高価な新商品に出を出したな、と驚いた。

そんなトイレ話をしつつ金沢城跡を散策。
あ、このまま歩いたらちょうど「近江町市場」まで行けちゃうじゃん、と途中から気づき、
バスを使わず歩いて近江町市場に向かう事に。
船内メシも美味しかったけど、久々に生魚が食べられるのが、う、嬉しいっ。

船旅なので当然買い物はできないけど、鮮魚を始めとした食べ歩きや青果店、
お菓子のお店まで朝から賑わっていて、人気店と思われるお寿司屋さんには早くも行列が。

さあ、食うぞ!飲むぞ!
まずは大トロのお寿司にたぶん初めて食べる高級魚ノドグロ。

↑ ンマー!!脂乗ってる~。
あー、やっぱり久々の生魚旨いなぁ。早速日本酒もチビチビ(普段はビール)。
続いて目に入ったのはいい感じの立ち食いおでん屋さん。金沢はおでんも有名らしい。


バイ貝、車麩、赤巻、ふかしなど、おでんの具としては馴染みのないラインナップ。

↑ 金沢オリジナルな具材たち。出汁がシミシミで美味しーい
壁にはズラリならんだ日本酒ちゃんたちが。こちらもオーダーはセルフで。

ここで飲んだ日本酒がまたキリっと冷え切っていて美味しかった!
普段日本酒は飲まないけど、金沢のお酒旨いなぁ。
続いてコロッケ屋さんで枝豆コロッケやタココロッケなんかを買い食いしたり、
オトウトと母が和菓子を買って大絶賛したり、あー近江町市場楽しい!

続いて向かったのは東茶屋街。

格子の家屋と真っ青な青空がいいコントラストになって、今日は写真がキレイに撮れるなぁ。
ホント、このメンバーでこんなに晴れたのはキセキですよ。

↑ 外国人観光客も多し
せっかくなのでここでも日本酒をイタダキマス。

↑ ドラマ「ワカコ」酒にも出てきた「ひがしやま酒楽」。ゆったりした試飲スペースあり。
1階のカウンターで飲み比べセットと地ビール、エイヒレを買って2階へ。
畳に座布団、あー落ち着く。・・・というか寝たい。

というワケで念願の”金沢で金沢のお酒を飲む”もクリアし、そろそろ甘いものも食べたい。
カフェはたくさんあれのだけど、軽く食べ歩きできるお店がないのよね。
最終的にジェラート屋さんで きな粉のジェラートをイタダキマス(ちなみに食べ歩きはNG)。

↑ 食べたかったどら焼きアイスはこの日はなかった・・・
余裕を持って12時半頃船内に戻り、早朝から動いて飲んだのでバタンキュー。
気が付くと出航の14時になっていたのでデッキへ行くと、うぉっ。いきなり人が多い。

↑ 直射日光の中、演奏でお見送りをしてくれる方たち
おお~。マーチングバンドのお見送りだ~。
Posted by マホチン at 07:00│Comments(0)
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