2018年04月18日
中国旅のハイライトは蘇州

さて、早朝8時の新幹線で黄山を出発し、上海で新幹線を乗り換え、
蘇州駅でバスにのり、ようやっとたどり着いたよ 「山塘街」 。
さすが「東洋のベニス」と言われるだけあって、水辺の風景はどこを切り取っても絵になるぅ。
上海の定番観光地とはいえ、これはテンション上がるなー。
いや、その前に宿にチェックインだ。

石畳の道をガラガラスーツケースを引きながら宿探し、という24時間前とまったく同じパターン。
今日は宿の名前が記された矢印を発見したものの、入り口に気づかず通過。
母親に荷物を託して1人スマホを片手に探しまわる、というこれまた昨日と同じパターンで宿発見。
この宿、今回の旅で1番気に入った!!
Scholar Shantang Hotel(山塘府邸)
最初は別のホテルを予約したものの、予約後に日程変更をしたら値段がはね上がった事と、
どうせなら山塘街ど真ん中に泊まりたいよなと思い再検索して発見。
立地が素晴らしい事は言わずもがな、建物もステキ!!


↑ 最初気づかず素通りした入り口&新旧融合したステキなラウンジ
敷地内には映画のセットのような庭園が!!

↑ 庭園ビューの個室もあり
スタッフに案内され、


てくてく歩いてたどり着いたお部屋は、想像していなかったヴィラタイプ!
門を開けて中に入ると、ポーチ!50㎡のお部屋は寝室とリビング独立型!




↑ バスルームにはロクシタン
今回の旅、毎日宿が変わるのは大変だったけど、いろいろ比較しながら泊まれて面白かった。
今回1番安い部屋は1室3,000円、高い部屋は1室16,000円だったけど、
安いお部屋はコスパ良し、高いお部屋はサービス&居心地良しで、値段関係なく満足度高しでした。
さて、朝新幹線で朝食を食べてからまる6時間何も食べていないので、お昼を食べなければ。
情報の少ない黄山と違い、蘇州についてはまとめ記事等の情報が多く、
出発前からネット検索をしては”どこ行こう~”と盛り上がっていた私。
((こういうのとか参考になった→山塘街はノスタルジックで異国情緒!日本人好み~!)
さて、そんなまとめ記事によると、蘇州はグルメも楽しいらしく、まず食べてみたいと思ったのが「蘇州麺」
ネット情報を見て事前にGoogle Mapに登録していた蘇州麺のお店に歩いて向かう事に。
朱鴻興麺館

お店の入り口で先に注文&お支払いを済ませるスタイルなのだけど、
短冊に書かれたメニューがズラズラ多過ぎてギブアップ。見てるだけで首痛いわ。
最終的にGoogle Mapで「どれが美味しい?」と入力し、翻訳画面をオバちゃんに見せるの巻。
オバちゃん、ちょっと考えて笑顔でオススメを教えてくれて、食券持ってくところまで世話してくれた。
お店が混んでると一見の外国人の相手なんてしてもらえないけど、、空いてる時間で良かった!


蘇州麺は具が別皿で出されるらしく、小皿に盛られたエビがやってきた。
麺はストレートな細麺タイプで旨い旨い。
入り口でオバちゃんに「ハオツー」と言ってごちそうさま。
さて、お腹も満たされたところで、蘇州名物の川下りでもしようかと船乗り場に行ったら、すごい行列。

雨の中、傘を指して待つのもイヤなので、時間を置いてまた来る事に。
蘇州駅で買った1日観光バスのチケットを使うには時間が遅いので、山塘街をプラプラする事に。
Posted by マホチン at 19:39│Comments(0)
│中国(黄山・蘇州)の旅