2018年11月19日
ワインワイン!甲州フルーツマラソン③

さあ、迎えた甲州フルーツマラソン当日。
マラソンサイトのレビューによると、昨年は台風の影響で土砂降りの大変な大会だったらしいのだけど、
今年はまさかの快晴。アガガ・・・、超スーパー雨女なのに、バチが当たりそう・・・。
うちらが参加した中では1番大きなン規模となる2,000人参加の大会だったのだけど、
混雑することなく受付も荷物預けも完了。
てっきりワインが参加賞と思いきや、
会場内の飲食や販売、提携施設での支払いに使える1,000円分のチケットが入っていて、
「これで大会の思い出になるものを買ってね」というのが今年の新たな試みらしい。
賛否両論ありそうだけど、着ない記念Tシャツもらうよりはこういうのもアリかもしれない。
会場にはスポーツウェアの販売コーナーもあり、ちょうどキャップを持っていない私、
この1,000円チケットを補填してキャップを購入しました。
うん、こういう記念の形もあるよね。

↑ 青空販売コーナー。走る前に購買意欲がそそられる。
会場隅の芝生に100均で買ったレジャーシートを広げて(サイズをミスり、お尻2つ分しか乗らない・・・)、
貴重品やカメラを預けて(というワケでここから携帯画像だす)スタート時間まで各ブースを散策。

さすが勝沼、各ワイナリーの試飲コーナーがあるではないか。
えへー、スタート前だけど、ちょっと飲んじゃお。

↑ 各ワイナリーのワインが試飲し放題
赤ください、白ください、ロゼください、といろいろ飲ましてもらっていたら着信。
「ちょっと!今どこおるん?もうスタート地点に向けて移動しよるよ!」
・・・と8つ年下の元同僚に怒られるの巻。
どうやら10kmコースのスタート地点はこの会場からはるか遠くにあるらしく、
今はスタート地点に向けて全員が移動を開始しているらしい。アガガ・・・。スタート地点どこお?!
「あ、あのっ。10kmコースのスタート地点はどこでしょう?!」
・・・と手近にいたスタッフに聞き、教えてもらった道をダッシュ。
す、スタート前に走ることになるとは・・・(自業自得)。

↑ スタート地点に向かう道にもワイナリーがある
さて、そんなこんなで10kmコースの集団に追いつき、無事元同僚とも合流して準備運動をして、

いよいよスタート。
去年の西ノ島ほどではないけれど、勝沼もアップダウンがキツい。

”今年は徒歩通勤してるし、イケるかもしれない!”と思っていたものの、わずか2㎞地点で力尽き、
ヘナヘナ歩いていると見覚えのある外観が。
あ、ここはさっき車を停めた今日のお宿&宿の人たちではないか。
アタシの事分かるワケないと思いつつ、なんだか恥ずかしくなって再び走りはじめ、
地元の人の応援をもらいつつ、いくつかのワイナリーを通過し、ひたすらぶどう畑を走ったり歩いたり。

ああ、しかしいい景色だ。
ぶどう畑の中にテラス付きのステキなお宅がチラホラあって、
走りながら”老後住むなら勝沼もアリかも~”とポワンと妄想しながら坂道と格闘しておりました。

↑ ひたすら山とぶどう畑
どうにかこうにかゴールし、タイムは10㎞を1時間18分。
女子850人中500位台という後ろの方の成績でした。
こう見えて運動は本当に苦手なんでね。よく頑張った!
荷物を受け取り、ガッツリ水分補給して、さ~呑むぞ~食べるぞ~。
とりあえず ふるまいのブドウをイタダキマス。

ちょっと商品にならないようなワケありの種アリぶどうという感じで渋みも強く、
1人で食べきるには量をもらい過ぎた事を後悔。少量でいいから、美味しいマスカットが食べたかったなぁ。
というか、フルーツマラソンという名前なのに、エイドにフルーツは一切なかったな。がーん。
とりあえず生ビールを呑んで一息つき、

ブドウをつまみにビールを呑みながら肉の行列に並ぶの巻。

走った後ってすっごい塩分を欲するのよね。普段はあまり選ばない豚バラをイタダキマス。ウッマー!!


しばらく待っていると、ふるまいワインも解禁になり、

白・赤両方もらって、配布されたお弁当をイタダキマス。
個人的感想を言いますと、フルーツマラソンという名前からするともっとフルーツを食べさせて欲しい。
エイドにあるのがお水と梅干しだけだったのはちょっと寂しい。
あとお弁当要らないから参加費安くして欲しい。会場で温かいもの買って食べたいし。
等々いいつつ、景色も最高で地元の方の応援も温かいいい大会でした。

試飲して美味しかったフルボディの赤ワインを買って1度宿に帰ります。
Posted by マホチン at 07:00│Comments(0)
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