2018年11月13日
ワインワイン!甲州フルーツマラソン②

朝広島を出発して、お昼にレンタカーを借りて、身延を経由して勝沼入りしたらもう真っ暗。
土日に有休をつけて2日3日にしたけど、ホントにあっという間な気がするわ・・・。
さて、勝沼1日目のお宿はこちら。
大善寺
本堂は鎌倉時代の再建、関東最古の木造建築物、国宝の指定、
甲州葡萄発祥の伝説が残す別名「ぶどう寺」、ついでにドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のロケ地。

↑ 翌朝撮ったお写真
はい、ナント国宝寺にお泊り。
といっても宿坊というよりは普通の民宿スタイルらしく、食事も精進料理ではないらしい。
とはいえお寺だし、夕食でお酒は呑めるのかしらと事前に確認したところ、
「うちで絞ってますので、お出ししてますよ。お部屋でなら持ち込みも大丈夫ですので」
うっしゃぁ!酒呑める!
しかもこのお寺、ワインの製造もされているらしい。うわぁ、自家製ワイン楽しみだなぁ。
せっかくの国宝寺なので明るい時間に到着したかったのだけど、既に真っ暗。
「にげ恥」で古田新太や石田ゆり子がワインを呑んでいた場所を通過し、お部屋へ。
お部屋はツインの洋室で、バストイレ共用かなぁと心配していたけど、
トイレはお部屋についていたので一安心。
1泊2日6,180円とかなりリーズナブルな料金だったので、
「値段が値段だからねー。夕食どんなのかねぇ」
「合宿みたいな?カレーを自分で取るとか」
「わはは。でもカレー、いいなぁ」
・・・と、車内で話していたのですが、

えー!!十分じゃないっすかー!!
サランラップをとり、ごはんとみそ汁を自分でついでイタダキマス。
お酒もちゃんとメニューがあって、ホントは1杯目はおビールを飲みたかったけど、
やはり今日はワインでしょ、という事でワインを注文。
ちなみに注文する時は、食堂のボタンを押してカウンターのお姉さんを呼ぶシステム。
赤白それぞれいただいたけど、勝沼で飲む勝沼のワイン、旨い!!デザートのマスカットも嬉しい。
食後は日帰り温泉施設へ。
天空の湯 - 甲州市勝沼 ぶどうの丘
元々ここに行こうと思っていたけど、宿で半額券がもらえたのでラッキーだった。
こちらはレストランや宿泊施設、巨大なワインカーヴ等々の複合施設「ぶどうの丘」内の露天風呂。
びっくりするほど真っ暗な道を車で登り続けると見えてた。
わわわ、駐車場から既に夜景が素晴らしい!!

露天風呂からも甲府のキラキラした夜景が一望できて、すごく良かった。
帰りにコンビニで買ったビールを飲んで1日目終了。
そして2日目はマラソン当日。
昨夜は夜着で全然見られなかったので、軽く敷地内を散策。
うわ~。ぶどうだぁ!!

↑ 建物の裏手がぶどう畑

↑ 拝観料にワインがセットになった「グラスワイン拝観」てのもあるらしい
食べきれない量の朝食をいただき、
「アタシも応援に行くからね~」と宿のお母さんに見送られて出発。
リーズナブルながらお寺というロケーションを抜きにしても、温かくていい宿だった。
マラソン参加者のための駐車場は申し込んでいたのだけど、
たまたま2日目の宿が会場に近かったので、お願いして朝から駐車場を使わせてもらう事に。
ここ、ネットで見て泊まるのすごく楽しみにしてました。
古民家を改装したB&B「ワイン民宿 鈴木園」
ネットの写真もステキだけど、お庭から建物の感じまでツボツボ。
19世紀の建物なのだけど、昔の和洋折衷な感じと建具がいいなぁ。

↑ 建具萌え


↑ ぶどう畑ビューのテラスが最高
とりあえず荷物を預けて車を置かせてもらい、マラソン会場までは徒歩20分。
いや、それにしても勝沼、ホントにどこでもブドウを作っているのね。

↑ 至るところにぶどう棚が

↑ この建物も素敵すぎてキュンキュンした
さあ、今から受付して走ります!
Posted by マホチン at 07:00│Comments(0)
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