2017年01月22日

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

遊園地と水族館度動物園がごった煮のテーマパーク「オーシャンパーク」を跡にし、
一度ホテルで上着をとり、次の予定は18時半出発のオープントップトラムに乗る事。

たまたまアクセスした香港政府観光局のサイトで、
日本支局開局50周年を記念して、20組だったか30組限定の無料ご招待に申し込んでいたのだ。

ちょっと時間があったので、
地球の歩き方に乗っていたリネン屋を探すも住所は合っているのに見つからず、
同じく気になっていたプディングを食すべくスイーツ屋へ。

滿記甜品

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

ディスプレイがあって非常に分かりやすいのだけど、広東語読みは分からんし、
英語読みをそのまま言っても伝わらないので、結局指さしでオーダー。

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

地球の歩き方で見て気になっていたタロイモのプディング。
タピオカも入っていて、トロリモチモチ。あー、やっぱタロイモのおやつ好きだな。

ええ時間になったのでトラム乗り場へ。
世界的にも珍しいオープントップの2階席にコーフン!!(ちゃっかり最前列の確保)

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

日本支局開局50周年という事を忘れ、てっきり外国人ばかりかと思っていた私。
当然のオール日本人は良いとして、トラムが発車するまで静か過ぎやしませんか、皆さん。
1人も結構いるし、フツーに会話しづらいくらい皆さんシーンとされてますけどー。

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

かくして香港の歴史が学べる各国語対応の音声ガイダンスを聞きながらトラムが出発。
その速度は激しく遅い。

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

香港と言うと、
あのネオンギラギラの看板スレッスレを走るネイザンロードを走るオープントップバスが有名だけど、
こちらは香港島側なので都会のオフィスをの中をグングン進みます。

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

1時間強ばかり街を走ってツアーは終了。正直、香港の歴史うんぬんはあまり耳に残らなかったけど、
こういう観光用の乗り物に乗れるだけでも楽しいよね。

ご招待は終了していますが、フツーにお金を払っても乗れるってよ。
香港名物!2階建てオープントップトラムチケット<2日間>

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

ツアー終了時には2日間トラムの乗り放題パスがもらえます。
明日帰るからほとんど乗れないけど、せっかくなのでMTRの駅までトラムで移動。

夕食は初日に母親が食べたいと言っていた北京ダックを食べるべく尖沙咀へ。
昨日ネットで検索して見つけたこちら。

大都烤鴨

予約がベターと書かれていたけど、トラムツアーが終わって21時頃なら大丈夫だろうとお店へ。
すんなり席に案内されたものの、結構込み合ってましたわね。

ここは英語も通じるし、香港ではフツーだけど我々日本人にはビックリな接客もなく、
外国人が入りやすくて良い感じ。

早速北京ダック(半身)と小龍包と春巻き、
そして他のテーブルで食べていて母がどうしても気になった物を注文。

ここの小龍包、

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

メチャ旨!!

正直、台湾の鼎泰豐で食べた時より瞳孔が開いたと思う。
続いて春巻き。

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

私、外食で春巻きを頼むの反対派なんだけど(すぐお腹いっぱいになるって、他が食べられないじゃん)、
母がどうしても香港の春巻きを食べたいと言うもので。

かじってビックリ。軽い!見るとレタスやら少量の具を緩く巻いた造り。
複雑な種類の餡がギューっと詰まったのを想像していたのでビックリ。

これが母には相当ウケたらしく、

「この小龍包、人生で一番旨いかも」という私に、
「私、この春巻きが人生で一番かも」という母。

はい、来たよー。北京ダック。

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

よく考えたら2000年に香港で食べて以来だから、17年ぶりか。
つーか、鶏皮ウッマー!!そんなに贅沢じゃないけど、贅沢してる気分になるな。

1年ぶり3度目の香港④オープントップトラムと北京ダック

これこれ、謎のヤツ。恐る恐る食べてみると、
パイみたいな生地の中に入っていたのは大根。えー、こんなの食べた事ない。

大満足のディナーから油麻地に帰ると、オクトパスカード(香港版イコカね)の残額が1ドル(15円)!
香港も残り1日、過不足なくいけるかしら。


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