2011年01月06日
少数民族村とライステラス
12月27日(月)

極寒の中国雲南省から南下し、ベトナム入りしたものの、
今いるのは標高1500mのサパ。未だ寒さは続く。
今日は体調が優れないお坊チャマFくんと別行動で、
少数民族村を訪れるトレッキングツアーに参加。
少数民族よりも何が楽しみかって、 ライステラス 。
フィリピンでは『天国への階段』と呼ばれるバナウェのライステラスに萌え、
インドネシアのバリではライステラス見たさに慣れないバイクを運転した。
ライステラスが大好物のオイラです。

↑ 昨夜は曇りで心配していたお天気も今朝はバッチリ快晴!!

↑ 朝からガッツリ。今回の旅、なかなか激旨チャーハンに出会えない
9時にピックアップが来るとのことで、
てっきりバスで移動してトレッキングかと思いきや、ホテルからスタートだった。

↑ いざ出発!
ガイドひとりに7、8人のグループなのだが、
どんどん別のグループが合流し、長い欧米人たちの列ができている。

↑ オイラたちのグループ
トレッキングするのはツーリストだけではなかった。
何故か民族衣装の少女たちも伴走。え、なんで?

この少女たちが徐々に増殖し、歩きながらいろいろ話しかけられる。
ただし、みんな言うことは4つ。
『Where are you from?(どこから来たの?)』
『How old are you?(何歳?)』
『What your name?(名前は何?)』
『Do you have brother or sister?(兄弟か姉妹はいる?)』
どうせ最後は『バイフォーミ~(Buy for me)』なのだろうから、
感じ悪くない程度に接していたけれど、フツーに歩かせて欲しい。

↑ 見事な緑の谷なのだが、完全に逆光

↑ 『バイフォーミ~』がイヤで、常に隠し撮りのオイラ

そんな感じで山道をひたすら歩く、歩く。
観光収益が貴重な収入源なのだろうけど、
とにかく少女たちはツーリストたちのひとりひとりにターゲットを絞り、懐に入って来ようとする。

仲良くなっても、何かを買うつもりも買う理由もない。
期待をさせないよう仲良くなりすぎないよう歩いていたけれど、そんなことを意識するのが面倒くさかった。

トレッキングコースの景観は見事なものの、
逆光と霞でキレイな写真が撮れないのが残念。



散々歩きつかれ、ようやっとお昼ゴハン。
一応ちゃんとしたレストランだったのだが、出てきたものがガックシ。

↑ フランスパンに生野菜、チーズ、缶詰のポーク。
生野菜は危険なので手が出せず、ペースト状になった缶詰のポークはまるで犬のエサ・・・。
いっぱい歩いたのにちょっとトホホ。

↑ めげずにビールを呑んだけど。歩きまくったから最高に旨い♪

↑ ゴハンを食べて外に出ると、案の定『バイフォーミ~』攻撃。本当、ツライ
食後も歩く。
ずっと台湾人の男の子と喋りながら歩いていたのだけど、
食後はピンクの服を着た7、8歳くらいの女の子にロックオンされてしまった。

例の『名前は?』『歳は?』『どこから来たの?』『兄弟は?』にはじまり、
オイラにぴったりと着いてきて、こちらが写真を撮るのに止まると彼女も止まる。
何度も何度も振返り、歩きにくい道では手を差し伸べてくれる。
あ~、頼むからフツーに歩かせて欲しい。


↑ 台湾人クンも囲まれてます



↑ メッチャクチャ小さいです、村の人たち
食後1時間歩き、ようやっとピックアップバスが待つポイントへ。
ここでずっと一緒にくっついて来た少女の『バイフォーミ~』がはじまる。
ゴメンね、でもホントに要らないんだよ。
ついて来られても買わないのだよ。
あー、景色はキレイだし、ライステラスも良かったけど、別の意味で疲れたなー。

いったん宿に戻って、台湾人の男の子とカフェで乾杯。
相変わらずの寒さだけれど、ビールがメチャクチャ美味しかった。
別行動のFくんは、地元っ子とサッカーをしたり市場を歩いたらしく、
『市場でスゴイもの見ました』と見せられた写真は、犬の頭部とぶった切られた部位。
韓国や中国と同じくベトナム北部では犬を食べる習慣があるらしい。
けっこうスゴイ写真でしたよ・・・。
今夜は19時の夜行バスでハノイへ移動する。
Fくんとの夜行バス泊も3泊目。
いよいよ明日の朝は、ベトナムの首都ハノイ!
【今日の家計簿】単位:ドン(10,000ドン→約50円)
ビール×2 40000ドン
炒飯、春巻 45000ドン
ランドリー(乾燥のみ) 1ドル
バス(サパ→ハノイ) 12ドル
宿(サパ) 4ドル

にほんブログ村

極寒の中国雲南省から南下し、ベトナム入りしたものの、
今いるのは標高1500mのサパ。未だ寒さは続く。
今日は体調が優れないお坊チャマFくんと別行動で、
少数民族村を訪れるトレッキングツアーに参加。
少数民族よりも何が楽しみかって、 ライステラス 。
フィリピンでは『天国への階段』と呼ばれるバナウェのライステラスに萌え、
インドネシアのバリではライステラス見たさに慣れないバイクを運転した。
ライステラスが大好物のオイラです。

↑ 昨夜は曇りで心配していたお天気も今朝はバッチリ快晴!!


↑ 朝からガッツリ。今回の旅、なかなか激旨チャーハンに出会えない
9時にピックアップが来るとのことで、
てっきりバスで移動してトレッキングかと思いきや、ホテルからスタートだった。

↑ いざ出発!
ガイドひとりに7、8人のグループなのだが、
どんどん別のグループが合流し、長い欧米人たちの列ができている。

↑ オイラたちのグループ
トレッキングするのはツーリストだけではなかった。
何故か民族衣装の少女たちも伴走。え、なんで?

この少女たちが徐々に増殖し、歩きながらいろいろ話しかけられる。
ただし、みんな言うことは4つ。
『Where are you from?(どこから来たの?)』
『How old are you?(何歳?)』
『What your name?(名前は何?)』
『Do you have brother or sister?(兄弟か姉妹はいる?)』
どうせ最後は『バイフォーミ~(Buy for me)』なのだろうから、
感じ悪くない程度に接していたけれど、フツーに歩かせて欲しい。

↑ 見事な緑の谷なのだが、完全に逆光

↑ 『バイフォーミ~』がイヤで、常に隠し撮りのオイラ

そんな感じで山道をひたすら歩く、歩く。
観光収益が貴重な収入源なのだろうけど、
とにかく少女たちはツーリストたちのひとりひとりにターゲットを絞り、懐に入って来ようとする。

仲良くなっても、何かを買うつもりも買う理由もない。
期待をさせないよう仲良くなりすぎないよう歩いていたけれど、そんなことを意識するのが面倒くさかった。

トレッキングコースの景観は見事なものの、
逆光と霞でキレイな写真が撮れないのが残念。



散々歩きつかれ、ようやっとお昼ゴハン。
一応ちゃんとしたレストランだったのだが、出てきたものがガックシ。

↑ フランスパンに生野菜、チーズ、缶詰のポーク。
生野菜は危険なので手が出せず、ペースト状になった缶詰のポークはまるで犬のエサ・・・。
いっぱい歩いたのにちょっとトホホ。

↑ めげずにビールを呑んだけど。歩きまくったから最高に旨い♪

↑ ゴハンを食べて外に出ると、案の定『バイフォーミ~』攻撃。本当、ツライ
食後も歩く。
ずっと台湾人の男の子と喋りながら歩いていたのだけど、
食後はピンクの服を着た7、8歳くらいの女の子にロックオンされてしまった。

例の『名前は?』『歳は?』『どこから来たの?』『兄弟は?』にはじまり、
オイラにぴったりと着いてきて、こちらが写真を撮るのに止まると彼女も止まる。
何度も何度も振返り、歩きにくい道では手を差し伸べてくれる。
あ~、頼むからフツーに歩かせて欲しい。


↑ 台湾人クンも囲まれてます



↑ メッチャクチャ小さいです、村の人たち
食後1時間歩き、ようやっとピックアップバスが待つポイントへ。
ここでずっと一緒にくっついて来た少女の『バイフォーミ~』がはじまる。
ゴメンね、でもホントに要らないんだよ。
ついて来られても買わないのだよ。
あー、景色はキレイだし、ライステラスも良かったけど、別の意味で疲れたなー。

いったん宿に戻って、台湾人の男の子とカフェで乾杯。
相変わらずの寒さだけれど、ビールがメチャクチャ美味しかった。
別行動のFくんは、地元っ子とサッカーをしたり市場を歩いたらしく、
『市場でスゴイもの見ました』と見せられた写真は、犬の頭部とぶった切られた部位。
韓国や中国と同じくベトナム北部では犬を食べる習慣があるらしい。
けっこうスゴイ写真でしたよ・・・。
今夜は19時の夜行バスでハノイへ移動する。
Fくんとの夜行バス泊も3泊目。
いよいよ明日の朝は、ベトナムの首都ハノイ!
【今日の家計簿】単位:ドン(10,000ドン→約50円)
ビール×2 40000ドン
炒飯、春巻 45000ドン
ランドリー(乾燥のみ) 1ドル
バス(サパ→ハノイ) 12ドル
宿(サパ) 4ドル

にほんブログ村
Posted by マホチン at 12:00│Comments(2)
│ベトナム
この記事へのコメント
イイネ!
Posted by 自称、演出家 at 2011年01月07日 04:41
>自称、演出家
公演、見に行きます。
公演、見に行きます。
Posted by マホチン
at 2011年01月08日 12:29
