2019年02月07日

再開後のボラカイ旅行⑥アハハ!またボラれたヨ!

再開後のボラカイ旅行⑥アハハ!またボラれたヨ!

ボラカイ島1日目のサンセット。

前回5月に訪れた時は島の北側に日が落ちていった気がするのだけど、
今回はちょうどホテル前の海に太陽が落ちてキレイだった。

再開後のボラカイ旅行⑥アハハ!またボラれたヨ!

さて、夕食はどうしよう。

何となく海の幸が食べたいなぁとプラプラ。

相変わらずシーフードやマリンスポーツ、マッサージ等の客引きで声を掛けられまくるのだけど、
10年前は「アニョハセヨー。マッサージ?」だったのが、

ここ数年は「ニイハオ~。なんたらかんたら~」に変化。

というか、相変わらず日本人いないよねボラカイ。
そういえば3日間滞在して、自分たち以外で日本語を耳にした事は1度もナシ。

再開後のボラカイ旅行⑥アハハ!またボラれたヨ!


日本で全然知名度ないけど、いい島って結構あるんだけどね。ボラカイ島とかインドネシアのギリ島とか。
逆に有名だけど、行くとフーンな島も結構あって、

バリ島とかかペナン島なんかは、自分はあまりピンと来なかった。
まだ行った事ないけど、プーケットも後者の方な気がする。ま、今度行くんだけど。

さて、島の呼び込みの中でも激しいのが、シーフードの量り売り。
店先にズラズラ並ぶ規格外なデカさのロブスターだのカニだのは当然時価。というワケで難易度高め。

これを店頭で買って店で調理法を指示して調理代を支払い、お店で食べるスタイル。

ま、とにかく相場を知らないと話にならないな。

というワケで早速、「ニイハオ。シーフード?」と声かけてきた兄ちゃんにテキトーに指さしてみる。

「2,500ペソ」

あ?

フィリピンの物価でイカとエビと魚で5,000円オーバーとか、どんだけボっとんねん。
”ハイハイ、要らない要らない”。”OKOK!ディスカウント!”というお決まりやりとりがスタート。

まだここに入ると決めたワケじゃなかったのだけど、兄ちゃんの執拗な攻撃が始まる。

今になっても反省しきりなのだけど、最初に高い金額を見てしまったのと物価に慣れていないため、
この時点で冷静な判断ができなくなっていた自分。

最終的に「じゃー、このイカ1つやめるから1,500ペソにして」「オッケー!」

と、3,000円で買ってしまった。

3分後・・・。

ぎゃー!!よく考えたら日本のスーパーより高いジャン!と気づいたものの、時すでに遅し。

さらに、

「調理代が1皿250ペソだから、750ペソね」

ぎゃー!!調理代の事、完全に忘れてた!!

1皿500円!?アハハ!調理代もかなりボってきますね。アタシたちが日本人だから?
さっきコソコソ”アイツら日本人だぜ”って話してたもんね。

え、てことは、あれっぽっちのイカとエビと魚で、ごご5,000円?!ありえないありえない。

が、もう魚代は払ってるし、別の店に持って行っても調理代請求されるし、もう払います。
オレがバカだったんだっ。

再開後のボラカイ旅行⑥アハハ!またボラれたヨ!
↑ とりあえずビールを呑みながら料理を待つ

で、またこの料理が、ぜんっぜん出てこねえっ。周りの外国人も痺れを切らす中、待つこと1時間。

再開後のボラカイ旅行⑥アハハ!またボラれたヨ!

や・・・やっと出てきた!!

再開後のボラカイ旅行⑥アハハ!またボラれたヨ!

ああ、完全ナメられてたよなぁ。何というか、自分の不甲斐なさにフガフガ。
そういえば昔、バリでも蚊取り線香を1,500円で買ったよな、自分・・・(わりと定番な詐欺)。

10年前に韓国人ご一行とボラカイ島に来たときは、
彼らの凄まじい交渉力で大量のシーフードをゲットしたというのに・・・(すっごい残してたけど)。

再開後のボラカイ旅行⑥アハハ!またボラれたヨ!
↑ 10年前の旅。今でもあの時食べきれなかったロブスターが食べたい・・・

さて、ボッタクリ海鮮でムキー!となっていたアタシ。さらに、

あれ?胃がシクシクする・・・。

実はここ数年、たまに旅先で胃腸がやられたり、クーラーの効き過ぎで吐き気をもよおしたりと、
ちょっとおデリケートになっているアタイ。

とりあえず母にもらった漢方薬を飲んで早めに床に入るの巻。
一方還暦母はピンピン。アタシには冷たくて入れないプールにもガンガン入って泳ぎまくってた。


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