ボラカイ島を旅立つ日。
フライトは13時。送迎は10時と早めの出発。
早めに朝食を済ませ、
最後にひと泳ぎ。
出発まで少しだけ時間があったので、少しでも携帯を充電すべくセブンイレブンへ。
↑ 携帯2台+充電器を10分間チャージ(少し%が増えただけ・・・)。
「My boracay guide」の兄ちゃんが送迎にきて出発。
再びホテル→港→フェリー→港→空港という短距離だけど個人には煩雑な移動で空港へ。
さて、カティクラン空港、来る時も滑走路からいきなり街に出たのには驚いたけど、
帰りもビックリ。
搭乗口の真横が滑走路!
これアレじゃね?アシアナ航空の時みたく滑走路をそれたら待合室に飛行機が・・・ブルブル・・・。
こんな真横で離着陸を見れるのは嬉しいけど、なかなかカメラのタイミングが合わない。
そして今日も飛行機は遅延。
遅延・欠航の多いカティクランじゃけ、しゃーないかと思いつつ、新しい時刻の案内もナシ。
貴重な携帯の電池を消費するわけにはいかず、携帯で暇潰しも封印の巻。
ああ、博多やマニラではあれだけコンセントを求めて探し歩いたのに、ここでは充電し放題!
なのに充電器は壊れている!という不幸・・・。
2時間後、ようやっと搭乗開始。
と思いきや、機体までのバスの車内で30分待機。
結局2時間30分の遅延。
珍しく持ってきていた文庫本が役立ったわー(桶川ストーカー殺人事件)。
マニラ空港の外に出ると既に17時。
今回は親も一緒だし、高いけど安全なホテル送迎を利用しようと思っていたら、
ホテルHPからの決済がうまくいかず、結局フツーにタクシーを利用する事に。
ボラカイ島にいる時に第3ターミナルからホテルまでのルートをGoogle Mapで検索すると、
通常の検索結果の他に「Grab」か「Uber」で移動した場合の料金がフツーに出てきて、
よく調べると海外でボッタクリタクシーに遭わない安全で便利な手段のよう。
↑ 第3ターミナルのBay3に専用スタッフも待機してるよ。
詳しくは省略しますが、事前にアプリをダウンロードして現在地・目的地を入力すると、
今近くを走っているタクシー、走行ルート、金額が出てすぐに手配できるシステム。
手配をするとすぐに運転手の顔写真&ナンバープレートの情報が送られ、乗車。
遠回りされる心配もなく、清算も事前にアプリで確認した金額を払えば良いだけ。
・・・と言いつつ、私アプリの使い方がよく分からんで、サポートスタッフに呼んでもらったけど。
スタッフに渡された紙を見ると、金額は「168ペソ」
え、嘘でしょ。私が当初頼もうと思っていたホテル送迎は1,000ペソ。
3分後に現れた車はメチャクチャキレイなトヨタの車。
しかしここからマニラ名物の渋滞にかかり、当初30分と出ていた到着予想時間は最終的に1時間。
これ、フツーにタクシーに乗ってたら、「メーターが・・・っ」て気になるところだけど、
チップ込みで200ペソで済んじまったわ。Grab超便利!
さて、次のホテルも泊まるの楽しみにしてました。
City Garden Grand Hotel
32階屋上にプール!
隣にはバーも併設!
お部屋は特に気にしていなかったけど、床が珍しいフローリングで良い感じ。
既に日も落ちかけているし、とりあえず屋上で酒でも飲みながら日没を眺める事に。
日本でも景色の良いところはあるけれど、32階でこんな開放的なスペースは無いんじゃないかしら。
(少なくとも広島にはない)。
生フルーツを使ったカクテルがメチャ旨くて瞳孔開いたわ。
↑ フィッシュ&チップスがメチャ旨っ。
↑ ステーキで〆。
食ってる間にすっかり夜。
1度部屋に戻ってプールへ。
思いの外寒くて震えたけど、隣のジャグジーが温かくて天国だったわ。
ボラカイの時も含め今回はホテルの満足度がすごく高くて、
物価の安いフィリピンでホテルステイを楽しむだけでも来る価値はあるかも、と思ったり。
(地元に直行便があればね・・・)。