ボラカイ島2日目。
昨夜は物凄い雷が鳴っていたけど、今朝は若干の曇り空。
↑ ホテル2階からの景色。
ボラカイ島滞在中、バケツを2つ抱えたオジサンが「タホー」と言って何かを売り歩いていたのだけど、
気になりつつ食べるの忘れた。
後で調べると豆腐にタピオカを加え黒蜜をかけたおやつのよう。食べれば良かった!
さて、お楽しみの朝食ブッフェへ。
特にローカル飯コーナーのフィリピン料理が美味しくて、普段はパン党の自分がほぼパンを食べず。
メニューも毎日変わるし美味しかったな~♪
さて、この日は申し込んでいたツアーに参加すべく、朝9時にロビーへ。
ボラカイ島にはダイビングにバナナボート、パラセーリングをはじめマリンスポーツが充実しており、
今回もボートで島をまわってシュノーケリングをするツアーに参加。
島を歩いていると1日に何度も呼び込みがあるのだけど、
値段交渉が面倒だしクレカ払いしたかったので、マニラの空港に居る間にKLOOKで予約しちゃった。
時間に正確なスタッフが既にロビーに来ており、まずはホテルからステーション1のビーチに移動。
昨日はバンで移動だったけど、この日は島の移動の定番トライシクル。
「コリアン?チャイニーズ?オ~、ジャパニーズ。オハヨーゴザイマス」と迎えられ、
受付後は人数が揃うまでしばらく待機。
つーか、この辺りのビーチは藻がすげーな。
バンカーボートまでは遠浅の海を歩いてエントリーするので、何とも言えない感触っす。
↑ 私たちの乗るバンカーボート。
じゃ、ライフジャケットをつけて出発~。
今回のメンバーはフィリピン人2人、シンガポール人2人、まさかの私ら以外の日本人2人、
そして私ら親子の計8人。
まずは島の北側エリアへ。
↑ 気になるレストランやホテルがいっぱい。
最初に着いたのはプカシェルビーチ。
ここでまずはビーチでシュノーケル。
散々悩んでシュノーケルセットは日本に置いて、代わりにフィンだけ持ってきたのだけど正解。
レンタルでも問題ないし、シュノーケルセットってスーツケースで場所とるんだよなぁ。
しかし残念、プカシェルビーチは視界が悪過ぎて何も見え~ず。
さっさと切り上げて次のポイントへ。
今度は船からのエントリーで、こちらは視界良好で珊瑚も魚もそこそこ見る事ができた。
船の上からはガイドの兄ちゃんがパンを撒いていた。
ひとしきりシュノーケルを楽しみ、再び次の目的地へ。
ここでふと体調の変化に気づく自分。あー、波酔いするんだった自分!
喉元過ぎると忘れてしまうのだけど、船に乗ると体調を崩す意外とデリケートな自分。
話しかけるなオーラを出しているのにウッキウキで話しかけてくる母をあしらいつつ、
ようやっと岸に到着。あああ、陸はいいなぁ、陸は。
ん?なんだ?飯か?と思ったら、
ここ「マジックアイランド」はクリフダイビングができるスポット。
↑ 高さはお好みで。
ローカルとチャイニーズで賑わうダイビングポイントはそれぞれ高さが分かれ、
自分が飛び込みたい高さからダイビングする事ができるよう。
普段なら飛び込み大好きな自分だけど、今は船酔いでムリムリ!!
一方元気ハツラツな母はウッキウキで、
ジャンプ!!
さらに「もう1回飛んでいい?!」・・・と2回も飛んでました。
一体どこが高所恐怖症やねん。
陸でやっと体調戻ったーと思ったら再びバンカーボートに乗り、
ランチを食べる島に到着。
↑ このバナナ、すっごい旨かった!
ランチは私たち8人のための簡単なビュッフェ式で、「後からカニが出るからね」との事。
あーやっぱりフィリピン料理好きだ。ご飯が進むチャンプルー飯に、
キングフィッシュのような肉厚の白身魚が最高。
初めて見るこちらのドリンクは、フィリピン人ご夫婦いわく「ローカルビール」との事。
フィリピンスタイルで氷に入れて呑むと旨まーーーー!!
そしてカニも登場。テーブルの上に用意された棒で叩き割るというアナログスタイルでイタダキマス。
意外とみんなカニをキレイに食べるからビックリしたわ。
最後にもう1カ所シュノーケルポイントをまわって解散。
ちなみにKLOOKで決済した金額は約2,400円くらいでした。
1度ホテルに戻って仮眠し、サンセットの時間に合わせてビーチへ。
テキトーに声を掛けてきたオジサンに交渉し、今度はヨットに乗ります。
8年前に乗って楽しかったのだけど、しまったサンセットには少し早かった。
エンジンの無いヨットなので、波の音しか聞こえない贅沢な時間。
約30分のクルーズを終えて再びホテルへ戻り、屋上に上がってみた。
お、なんかバーがあるではないか。
フィリピンって夕焼けが物凄くキレイだった思い出があるのよね。
昨日はギリシャ料理屋で夕食中に日が暮れてしまったので、今日は海岸で酒でも飲む事に。
↑ ホテル屋上からトイカメラモードで撮影。
ビールとサングリアで乾杯。
そういえば物価の安いフィリピンだけど、ワインだけは物凄く高くてビックリした。
飲んでたらナッツ売りの兄ちゃんがやってきて、母が食べたいと言うので買ってみると、
塩がしっかり効いていて、ニンニクがアクセントで旨い。
気に入った母はスーパーでもナッツを買ったけど、あの味とは再会できなかった。
すっかり日も暮れ、歩きやすくなったところで島の繁華街Dモールで買い物。
↑ 島のあちこちで売られているスイムバッグを購入。フィンも入るし、沖縄で使おう。
↑ 意外とお土産用のマグネットとか可愛い。サンミゲルの栓抜き、買っちまった。
↑ スーパーに行ったり、パンを買ったり。
しかしワインが高いなー。
フジで800円のオーストラリア産ワインが倍の値段ですよ、奥さん。
遅めの夕食はステーション3から更に南にあるホテルのレストランへ。
この辺りになるとかなり人通りが少なく、静かに滞在したい人向け。
357 Boracay
↑ たまにはカクテルかしら、とフローズンダイキリをオーダー。
ローソクの灯りで暗いですが、巨大なリブのステーキをイタダキマス。
柔らかい甘めの味付け。きしめんみたいなクリームパスタも旨かった。