せっかく旅に出たのに、のんびりできないのがアタシの旅。
3日目の本日も6時起床で、7時13分指宿発のローカル列車に乗車。
や、これに乗り遅れると次の枕崎行きは
4時間後なんですもの、奥さん。
目指すはJR最南端の「西大山駅」
早朝の無人駅はなんだか不思議。
「日本最南端」の文字と、無人駅のホームと、開聞岳がとっても絵になり、お互い写真大会。
↑ 「じゃ、18切符のポスター風で!」と言って撮った写真。
西大山駅は無人駅ですが、駅横に観光案内所があり、
地元産のものや記念品の販売をしています。
うちらはここで自転車をレンタル。
「薩摩富士」と呼ばれる「開聞岳」の美しさときたら!!
広大な大地と海を眺めながらのサイクリングは爽快。
↑ 旅の相方モリチン。地元のオバちゃんではないゾ。
アップダウンは激しいけれど、電動アシスト付きチャリだからどうにか頑張れる。
以前沖縄の島で会った人が「ゆっくり通った景色は忘れない」って言ってたけど、本当にそう思う。
あのとき走った景色はしっかり脳裏に焼きついてる。
↑ 人生で一番ハードだった坂道
↑ 30、40分走って最初の目的地「長崎鼻」から開聞岳を眺め、
続いて向かったのがこちら。
山川砂むし温泉
実は昨日宿泊した宿のすぐ近くに有名な砂蒸し会館があったのだけど、
こちらの方が人も少なくてのんびりできると思い、メジャーどころよりもこちらを選択。
人生初の砂蒸し風呂!!
思ったより苦しくなくて、波の音を聞きながらステキなひと時を過ごせました。
↑ ちゃっかり写真を撮ってもらうの巻。温泉卵は暑すぎて食べられなかった。
さらにチャリンコをバリバリこいで、絶景露天風呂へ。
ヘルシーランド
もう180度見渡す限り海。
絶景の開聞岳側は残念ながら男子湯の日だったため入れずだったけど、それでもこの開放感。
あまりの景色の素晴らしさに、写真を撮らずにはいられない。
最近のお風呂やさんは盗撮防止のため、脱衣所で携帯電話の使用自体禁止のところもあるけれど、
ここは「写真を撮られる際は周りの方へご配慮願います」の張り紙のみ。
HPによると、
トリップアドバイザーの口コミ「行ってよかった日帰りスパ&温泉施設」で日本一に選ばれたとのこと。
ラッキーなことにアタシたちの貸切状態で、素っ裸で写真を撮りまくり。
ホント、早起きして良かった♪