2014年07月09日
GWアメリカ旅8 ラスベガスへ
アメリカ5日目。
今日はサンフランシスコからラスベガスに移動する。
なんでラスベガスって話なんだけど、そもそも母の「ヨセミテに行きたい」から始まった今回の旅。
「アメリカに行くならやっぱりグランドキャニオンでしょう」という単純な発想から、
グランドキャニオンへの玄関口となるのがラスベガスという事でプランに入れてみました。
いつものように朝4時に目が覚め、写真の整理や荷造りをしているとあっという間に7時。
朝食はホテルに併設しているDaily Grillで。

↑ またしてもパンケーキとエッグベネディクトという組み合わせ。
日本では粉モノだーい好きなこのアタシが、
アメリカに来てパンケーキに飽きるというミラクル!野菜か肉が食べたい~。
それにしてもチップ込みで50ドルって日本ってやっぱ外食安いよなぁと実感。

サンフランシスコ→ラスベガスへのフライトまでの時間は
ショップのオープン時間を確認しながら今日もガッツリ動きます。
まずは昨日行きそびれたTargetへ。
朝7時の開店時に入店。

オーストラリア時代に散々お世話になったTarget!!
真っ赤なトレードカラーにテンション上がるーーー!!
パパッと衣類をカゴに入れ、エコバックも購入。
朝7時から服を買っちゃうとか、始めてだわ。
続いてGoogle Mapを頼りに短距離だけどバスに乗り、初日に行ったSee's Candyへ。
こちらは9時がオープン。パパッと買い物を済ませる予定が、
例によって物欲激しい母が途中で立ち寄った本屋でテンションが上がり、時間ロス(絵本2冊をお買上げ)。

See's Candyで20箱のチョコレート(総額15,000円)を購入した母にドン引きしたところでタイムアップ。
ホテルでスーツケースを受け取り、空港へ(地下鉄を間違え、2回乗り換えるの巻)。
そんでサンフランシスコ国際空港!
国内移動だし少し余裕を持って着いたはずが、某広島空港とは思えないほど強固なセキュリティぶり。
なにあの長蛇の列!!
セキュリティゲートで並ぶ人の多さに唖然としながら、順番を待つ。
待ちながら母、メガネの黒人スタッフを指して
「わぁ、クニ(アタシの弟)そっくり!!よう似とるわ~。ホンマそっくり!」って、アナタの子ですやん。
で、ここでまさかのトラブル発生。
セキュリティチェックの最後の最後、手荷物チェックで機械が止まるというアクシデント。
私は既にゲートを抜けていたものの、隣のレーンに並んだ母のバッグを飲み込んだまま機械は停止。
ま、すぐ来るだろと思いきや、10分経過、20分経過、30分、40分経過・・・。
機械、一向に動かず。
いやいやいやいや!!
や、もう飛行機出るし、なんかスタッフ全然焦ってないし。
申し訳なさそうな様子、1ミリも無し!さすがアメリカ!
アワワ・・・もう飛行機飛んじゃうYO!!
「ちょ、トイレ行ってついでにゲート見てくるわ!!」と母に声を掛け、
ダッシュで戻ってくるとぎゃーーー!!母ちゃんいねぇっ。
アワワ・・・母ちゃんいないよ、アワワ・・・。
パニクって停止した機械の近くにずっといたスタッフに
「Where is my mom?!(うちの母ちゃんどこ?!)」と聞くアタシ。
案の定、「ソーリー、アナタのママは知らないわ」とアホな子を見る目で見られるの巻。
ぎゃ、よく見ると機械動いてんじゃん!
ひょっとして母はゲート行った?!母はゲートが何番か知ってるのだろうか。
とりあえず空港をダッシュ!全力ダッシュ!!
するとはるか遠くで手を振っているアジア人のオバさんがいる。肉親発見!!
「ごめーん。アンタがトイレ行った直後に機械が動いたんよ~」と母。
あーそうですか。ぜーぜー。
ダッシュの甲斐なく、
「もう搭乗手続きは締め切っちゃったわよ」とユナイテッドのグランドスタッフに言われ、ちーん。
年10回くらい飛行機に乗ってると思うけど、乗り遅れたのは今回が初めて。
「4時間後のラスベガス行き用意するから」と言われ、おぉ地獄に仏。
やー、空港で4時間長かったー。
日記を書いたりレシートを整理しながら時間をつぶし、
先ほどのダッシュの疲れとかラスベガスに着いてスムーズに預け荷物が受け取れるんだろうかとか、
様々な不安でグッタリな私(一方の母はウキウキでクロワッサンを食べている)。

で、日もどっぷり暮れた夜8時、ようやっと・・・ようやっとラスベガスに到着。
しかし自分たちのバゲージクレームが見つからない。ない!ない!ない!
インフォメーションのお兄さんに聞くと、ぎゃー!ターミナル間違ってるし!!
という事でターミナル間を移動するバスに乗り、ようやっとバゲージクレームへ。
あ、ちなみにラスベガスって到着ロビーで早速スロットマシーン発見します。
トラブル続きでそれどころじゃなかったけど。
ドキドキしながら荷物を探すと、あっさり発見!!良かったぁぁぁ!!
係りのオジさんに
「この荷物アタシのなの。持って行っていい?」と言ったら、
「ウェルカ~ム!どこから来たんだい?オ~、ジャパン!ハッピーだね」
「えーでも飛行機に乗り遅れたからハッピーじゃないよ~」
「でも君のバッグが見つかったからハッピーだろ。エンジョイ!」と言ってくれた。
当初はバスでホテルまで行く予定だったけど、時間も遅いのでタクシーで。
初乗り3.5ドルって安いよね。チップ込で15ドルで到着。
さて、うちらが宿泊したのはストリップ・ストリートから少し中に入ったコンドミニアム型施設。
ここかなり良かったーーー!!
デザート ローズ リゾート
ラスベガスというと、ストリップ・ストリート沿いのカジノを併設する巨大ホテル滞在を想像するけど、
うちらはガッツリカジノというわけでもないし、のんびり滞在したかったのでここにしました。
冷蔵庫デカー!!
レンジにオーブン、トースターや食洗機等々、外国家電にワクワク。
食器から調理器具まで完備(包丁なんて10種類くらいある)。
広々リビング&ダイニングにベッドルーム。バルコニー付き。
ロビーで24時間スタバのコーヒーが飲み放題だし、プールもあるし静かだし、
ストリップからの遠さなんて気にならない!
しかもこれでお値段、サンフランシスコで泊まったホテルの1/3。
ラスベガスは週末と平日でホテル価格の変動が激しいみたい。
ディナーはラスベガス通の友人の勧めで、MGMグランド内にあるレイン・フォレスト・カフェへ。
このMGMグランドがまたデカい!!
うちらのホテルからMGMまでの距離よりも、MGM内を歩く距離の方が長かった気がする。
なんでも客室数は世界第3位の6,000以上なのだとかで、チェックインの大行列にドン引き。
MGMグランド内を迷って迷ってようやっと着きました。
レイン・フォレスト・カフェ、楽しい!

サファリウェアのお姉さんに案内されるジャングルの中のレストラン。
水槽の中にはお魚さんたちもいっぱい。数十分置きにスコールもあります。
まずはバドワイザーと赤ワインをオーダーし、
量が多いことを考え前菜の盛り合わせとチーズバーガーを注文。

案の定2皿で充分。

旨いが量が多すぎて全然食べられず、持ち帰れるものだけ持ち帰り。
疲れすぎてバタンキュー。
明日は朝からグランドキャニオンツアーに参加するのだが、
アメリカに来てから毎朝4時に目が覚めてたからまー起きれるよネ・・・と思いきや、
翌朝まさかの寝坊です。
今日はサンフランシスコからラスベガスに移動する。
なんでラスベガスって話なんだけど、そもそも母の「ヨセミテに行きたい」から始まった今回の旅。
「アメリカに行くならやっぱりグランドキャニオンでしょう」という単純な発想から、
グランドキャニオンへの玄関口となるのがラスベガスという事でプランに入れてみました。
いつものように朝4時に目が覚め、写真の整理や荷造りをしているとあっという間に7時。
朝食はホテルに併設しているDaily Grillで。


↑ またしてもパンケーキとエッグベネディクトという組み合わせ。
日本では粉モノだーい好きなこのアタシが、
アメリカに来てパンケーキに飽きるというミラクル!野菜か肉が食べたい~。
それにしてもチップ込みで50ドルって日本ってやっぱ外食安いよなぁと実感。

サンフランシスコ→ラスベガスへのフライトまでの時間は
ショップのオープン時間を確認しながら今日もガッツリ動きます。
まずは昨日行きそびれたTargetへ。
朝7時の開店時に入店。


オーストラリア時代に散々お世話になったTarget!!
真っ赤なトレードカラーにテンション上がるーーー!!
パパッと衣類をカゴに入れ、エコバックも購入。
朝7時から服を買っちゃうとか、始めてだわ。
続いてGoogle Mapを頼りに短距離だけどバスに乗り、初日に行ったSee's Candyへ。
こちらは9時がオープン。パパッと買い物を済ませる予定が、
例によって物欲激しい母が途中で立ち寄った本屋でテンションが上がり、時間ロス(絵本2冊をお買上げ)。

See's Candyで20箱のチョコレート(総額15,000円)を購入した母にドン引きしたところでタイムアップ。
ホテルでスーツケースを受け取り、空港へ(地下鉄を間違え、2回乗り換えるの巻)。
そんでサンフランシスコ国際空港!
国内移動だし少し余裕を持って着いたはずが、某広島空港とは思えないほど強固なセキュリティぶり。
なにあの長蛇の列!!
セキュリティゲートで並ぶ人の多さに唖然としながら、順番を待つ。
待ちながら母、メガネの黒人スタッフを指して
「わぁ、クニ(アタシの弟)そっくり!!よう似とるわ~。ホンマそっくり!」って、アナタの子ですやん。
で、ここでまさかのトラブル発生。
セキュリティチェックの最後の最後、手荷物チェックで機械が止まるというアクシデント。
私は既にゲートを抜けていたものの、隣のレーンに並んだ母のバッグを飲み込んだまま機械は停止。
ま、すぐ来るだろと思いきや、10分経過、20分経過、30分、40分経過・・・。
機械、一向に動かず。
いやいやいやいや!!
や、もう飛行機出るし、なんかスタッフ全然焦ってないし。
申し訳なさそうな様子、1ミリも無し!さすがアメリカ!
アワワ・・・もう飛行機飛んじゃうYO!!
「ちょ、トイレ行ってついでにゲート見てくるわ!!」と母に声を掛け、
ダッシュで戻ってくるとぎゃーーー!!母ちゃんいねぇっ。
アワワ・・・母ちゃんいないよ、アワワ・・・。
パニクって停止した機械の近くにずっといたスタッフに
「Where is my mom?!(うちの母ちゃんどこ?!)」と聞くアタシ。
案の定、「ソーリー、アナタのママは知らないわ」とアホな子を見る目で見られるの巻。
ぎゃ、よく見ると機械動いてんじゃん!
ひょっとして母はゲート行った?!母はゲートが何番か知ってるのだろうか。
とりあえず空港をダッシュ!全力ダッシュ!!
するとはるか遠くで手を振っているアジア人のオバさんがいる。肉親発見!!
「ごめーん。アンタがトイレ行った直後に機械が動いたんよ~」と母。
あーそうですか。ぜーぜー。
ダッシュの甲斐なく、
「もう搭乗手続きは締め切っちゃったわよ」とユナイテッドのグランドスタッフに言われ、ちーん。
年10回くらい飛行機に乗ってると思うけど、乗り遅れたのは今回が初めて。
「4時間後のラスベガス行き用意するから」と言われ、おぉ地獄に仏。
やー、空港で4時間長かったー。
日記を書いたりレシートを整理しながら時間をつぶし、
先ほどのダッシュの疲れとかラスベガスに着いてスムーズに預け荷物が受け取れるんだろうかとか、
様々な不安でグッタリな私(一方の母はウキウキでクロワッサンを食べている)。

で、日もどっぷり暮れた夜8時、ようやっと・・・ようやっとラスベガスに到着。
しかし自分たちのバゲージクレームが見つからない。ない!ない!ない!
インフォメーションのお兄さんに聞くと、ぎゃー!ターミナル間違ってるし!!
という事でターミナル間を移動するバスに乗り、ようやっとバゲージクレームへ。
あ、ちなみにラスベガスって到着ロビーで早速スロットマシーン発見します。
トラブル続きでそれどころじゃなかったけど。
ドキドキしながら荷物を探すと、あっさり発見!!良かったぁぁぁ!!
係りのオジさんに
「この荷物アタシのなの。持って行っていい?」と言ったら、
「ウェルカ~ム!どこから来たんだい?オ~、ジャパン!ハッピーだね」
「えーでも飛行機に乗り遅れたからハッピーじゃないよ~」
「でも君のバッグが見つかったからハッピーだろ。エンジョイ!」と言ってくれた。
当初はバスでホテルまで行く予定だったけど、時間も遅いのでタクシーで。
初乗り3.5ドルって安いよね。チップ込で15ドルで到着。
さて、うちらが宿泊したのはストリップ・ストリートから少し中に入ったコンドミニアム型施設。
ここかなり良かったーーー!!
デザート ローズ リゾート
ラスベガスというと、ストリップ・ストリート沿いのカジノを併設する巨大ホテル滞在を想像するけど、
うちらはガッツリカジノというわけでもないし、のんびり滞在したかったのでここにしました。
冷蔵庫デカー!!
レンジにオーブン、トースターや食洗機等々、外国家電にワクワク。
食器から調理器具まで完備(包丁なんて10種類くらいある)。
広々リビング&ダイニングにベッドルーム。バルコニー付き。
ロビーで24時間スタバのコーヒーが飲み放題だし、プールもあるし静かだし、
ストリップからの遠さなんて気にならない!
しかもこれでお値段、サンフランシスコで泊まったホテルの1/3。
ラスベガスは週末と平日でホテル価格の変動が激しいみたい。
ディナーはラスベガス通の友人の勧めで、MGMグランド内にあるレイン・フォレスト・カフェへ。
このMGMグランドがまたデカい!!
うちらのホテルからMGMまでの距離よりも、MGM内を歩く距離の方が長かった気がする。
なんでも客室数は世界第3位の6,000以上なのだとかで、チェックインの大行列にドン引き。
MGMグランド内を迷って迷ってようやっと着きました。
レイン・フォレスト・カフェ、楽しい!

サファリウェアのお姉さんに案内されるジャングルの中のレストラン。
水槽の中にはお魚さんたちもいっぱい。数十分置きにスコールもあります。
まずはバドワイザーと赤ワインをオーダーし、
量が多いことを考え前菜の盛り合わせとチーズバーガーを注文。

案の定2皿で充分。


旨いが量が多すぎて全然食べられず、持ち帰れるものだけ持ち帰り。
疲れすぎてバタンキュー。
明日は朝からグランドキャニオンツアーに参加するのだが、
アメリカに来てから毎朝4時に目が覚めてたからまー起きれるよネ・・・と思いきや、
翌朝まさかの寝坊です。
Posted by マホチン at 22:14│Comments(0)
│春編(カリフォルニア・ラスベガス)