2019年01月28日
ボラカイ旅行③早速ボラれたのか

というワケで、会社を午後休で脱出してから約20時間・・・。
ようやっと・・・、ようやっとボラカイ島に到着です!!
・・・、と言いたいところだけど、まーだまだ。
飛行機が着陸したのはボラカイ島の対岸、カティクラン。
ここからトライシクルで港まで移動し、バンカーボートに乗っていよいよボラカイ島に入るわけです。
この空港からホテルまでの移動、
トライシクルの交渉して、窓口並んで環境税と施設利用料と船代を払って・・・というのが面倒で、
前回利用した香港資本の予約サイト「KLOOK」で空港→ホテル送迎を頼んでいたアタシ。
前回は空港に着いたらアタシの名前のプラカードを持った人が待っていて、
お財布を開く事なく乗り継ぎやら手続きがスムーズにできて便利だったのだけど、
ボラカイ島の再開発に伴い、ターミナルに出入りする業者も随分テコ入れされているらしい。
今回は空港出て正面の建物にあるKLOOKの窓口で手続きをするとの事で、
”ヘイ!トライシクル?ボラカイ?”という客引きを無視しながら窓口に向かっていると、
後ろから来たお兄さんに「KLOOK?」と聞かれたので、「あ、イエス」て答えたアタシ。

↑ KLOOKのスタッフを名乗るお兄さんに着いて行く
ああ、簡単にKLOOKのスタッフに会えた~と思いきや、「こっちだ」と言われて着いて行った先で、
「100ペソ」と言われ、トライシクルに乗るよう促される我々。
は?いやいや。
先にネットで支払い済みなんだから、おかしーだろ。
と思いつつ、再びターミナルに戻るのが面倒で、ついトライシクル代を払ってしまい、そのまま港へ連行。

↑ 1年半ぶりのトライシクル。あー、フィリピンに帰ってきた!
港についたものの、KLOOKのスタッフらしき人が案内してくれる気配もなく、アーこれはヤラれたと確信。
トライシクルに乗せるため、KLOOKのスタッフのフリされたらしい、アタシら。
バックパッカー時代なら、
「先払いしてんだから、ここで金出すのおかしーだろ!」と元来た道をすスタスタ帰るアタシですが、
日本で平和ボケしてるし、寝不足やし、モメる気ゼロ。
しゃーねー、と結局窓口で環境税やらターミナルフィーやら船代をお支払い。あーあ。
2人分の送迎代1,600円はドブ捨てだけど、しゃーねー。
気を取り直して船に乗りますか。
ちなみに再開後のボラカイ、1日の観光客数に制限があり、
入島するにも宿泊するホテルのバウチャーが必要との事。
いつもは印刷してもほぼ使わない予約票を今回は珍しく提示し、
チェックイン日とホテル名を控えられてバウチャーと手の甲にスタンプが押されました。
ボラカイ島行きの船は、今までのバンカーボートではなく、ゆったりした客室のある小型船でわりと快適。

↑ 久々のボラカイ・ブルー。
船を降りてすぐにはこんなインスタ映えオブジェが。

↑ 意外と近くで撮る人いない
適当にトライシクルを捕まえてステーション3のホテル名を伝えてホテルへ。
事前にツイッターやらブログで再開後のボラカイの様子は何となく見ていたけど、
島内どこもかしこも工事中だらけ!!

ホテル裏手の道は生きてるのか死んでるのか分からないような犬が寝そべっていたり、
未だ台風が過ぎ去った後みたいに荒れた感じだったけれど、

海は相変わらずキレイ。
や・・・、やっとホテル着いた・・・。

Posted by マホチン at 21:38│Comments(0)
│ボラカイ島、再開発中