ドイツ&チェコの旅7日目 プラハ3日目

マホチン

2013年06月06日 12:00



プラハ3日目。
今日も1日券を買ってバス&トラムに乗車。


↑ トラムからの景色

キュビズム建築の建物が見たくて向かったのがココ。

 

戦災に遭わなかったプラハの街はバロックだのゴシックだのといった、
様々な時代の建築物の博物館。

中でもこのキュビズム建築は世界でもここプラハだけ。
わずか10年程度で過ぎていった幻の建築様式。

 

ダイヤモンドカットのようにカクカクした形が分かります?
こういう幾何学的な形好きだわー。



中途半端に時間が余ったので、ちょっと早めのランチタイム。

国民ひとりあたりのビールの消費量が世界一のチェコには、
「ホスポダ」と呼ばれるビアホールがたくさんあります。

とりあえずこの時間でも開いてるお店、ということで向かったのは観光客に人気のこちら。

 

「兵士シェヴァイクの冒険」の作者が常連だったということが全面にドーン!
しかし時間が時間だけに店内とっても静か。

 

写真じゃ分かりにくいけど、牛肉の煮込み&クネドリーキと呼ばれる蒸しパン。
アタシチェコ料理好きだわー。

 
(左) 母が買ったマッチ&ポストカード
(右) ホテルやレストランに置いてあるショップカード。旅の思い出に持って帰りました。

13時に予約していたのはココ。
チェコの有名ビールメーカー「Staropramen」のビジター・センター。

 

工場見学かと思いきや、ビールの歴史や製造を紹介するビジター・センターでちょっとガックシ。
チェコ語、ドイツ語、英語で1日数回開催されます(もちろん英語ツアーを予約)。
分かったフリをしながら順路をまわって、最後はお楽しみの試飲タイム。


↑ コースターは記念にお持ち帰り。フツーに会社で使ってる。

ここで店員のお姉さんに撮られた写真が、今回の旅で唯一母と写った写真でした。

そしてやっぱり楽しすぎる地元スーパー!!



お酒コーナーにそそられるーーー!!


↑ もって帰れないのが残念すぎるお酒コーナーのワイン!ガロンで売ってるー!!


↑ 1.5リットルのペットボトルに入ったビールはスーツケースに入れてお持ち帰り(約120円)。



カラフルなお菓子たちも外国っぽくて可愛い。
自分で食べて美味しかったので、バラ巻き土産はウエハースにしてみました。


↑ 虫歯になりそうな甘さが美味しい

夕方は昨日も訪れたこちらの広場へ。



オープンスペースに食べものから日用品、洋服や雑貨まで様々なテントが出てて楽しい。
母は昨日買いそびれたワイングラスを無事ゲット。
(写真はないけど、ちょっと変わった形のワイングラスなの)

ラストナイトは絶対ホスポダ(ビアホール)と思っていたのに、
有名店はどこもいっぱいで結局昨日の「カフェ・ルーブル」へ。

 

すごいよ、チェコ料理。
英語メニューから推測したものと全部違う(あ、良い意味でね)。



味付けはちょっと濃いめ。
ザワークラウトって付け合せの定番なのかな。美味しいわー。

<おまけ>

旅先で買うものの定番、スーパーのエコバック。
よーく見ると葉っぱが「TESCO」の文字になってるの!

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