午前中までお仕事して、広島から福岡に移動して、
ガッツリ遅延して21時過ぎにようやく離陸して、日付変わる前にようやっと着きました。
マニラ!!
いやあ、1年半ぶりのニノイ・アキノ国際空港 第3ターミナル。
ボラカイ島行きの国内線は8時間後発となるため、本日はこちらで一夜を明かします。
ええ、還暦の母親を連れて、今回も空港で
野宿 です。
↑ ガチガチバリケードな空港トイレ。
本当は前回満室で泊まれなかったターミナル内にあるカプセルホテルに泊まりたかったものの、
オンライン予約が機能しておらず、仕方なく当日直撃。はい、満室~。
3時間後の3時半からなら空くというので、3、4時間でも横になれたらいいや、とその場で予約。
部屋が空けば電話してくれるらしい。
ちなみに携帯は先ほど到着口付近でSMART社のSIMを購入してアクティベート済。
こちらは1週間のプランで約1,000円ほど。
アクティベートは例によってお姉さんに丸投げです(てへっコツっ)
アジアのワースト空港のイメージが強いニノイ・アキノ国際空港ですが、第3ターミナルは別。
建物キレイだし、24時間飲食店開いてるし、今のところワイロを要求された事もナシ。
あまりの平和っぷりに、
「じゃ、おやすみ~」
と、早速ベンチで横になりイビキをかき始める母。
うおい、ここマニラやぞ。
貴重品だけはくれぐれも気を付けて言い残し、自分は3階の出発階へ。
ほう。オンラインチェックイン機があるのか。
事前にオンラインチェックインを済ませて日本で搭乗券も印刷していたけど、
一応空港のオンラインチェックイン機でも搭乗券を発券してみた。
さて、ついでに両替でもしておくかと思ったら、やべ1万円しか持ってきてねえや。
上の階に行って母親をたたき起こすのも面倒だったので、なけなしの1万円を両替。
この時1万円しか両替しなかった事を後に後悔する事になるのだけど、それはまたおいおい・・・。
さて、搭乗券もゲットしたし、両替もしたし、出発まであと7時間。
カプセルホテルのベッドが空くまであと2時間半あるので、マッサージでもするか。
SM KENKO NAIA TERMINAL 3
日本経営で仮眠スペースを備えたマッサージのお店。
実は常々慢性的な肩・首のコリに悩まされている私。
時間つぶしがてらコリをほぐしてもらおうじゃない。
が、こちらも2時半にならないと空かないとの事。
しゃーねえ、とその場で予約だけ済ませ、一度ベンチで爆睡する母の隣で携帯をいじり倒し、
指定された時間に再びお店へ。
首・肩の30分コースに多分仮眠室での休憩もついて300ペソ(959円)。
健康ランドの仮眠スペースのような、ベッドがズラズラ並んだ中でマッサージを受けます。
ってか、3時半からカプセルを予約しなくても、最初からこっちの仮眠室を利用しても良かったのかも。
ちょうどいい感じに疲れもとれて、出発までの時間を過ごすにはいいよ、ここ。
いい感じにカプセルの方から空きの電話もあり、ベンチで爆睡する母を起こして向かいます。
The Wings Manila
やっぱり数時間でも鍵がかかるところで安心して足を伸ばして寝たい!(アタシが)。
というワケで、最大7時間利用可に対して、わずか3、4時間の滞在はちょっと勿体ないけど、
出発までこちらで仮眠します。
カプセルとはいえ、ツインルームもあり、室内はこんな感じ。
↑ 2人で1,800ペソ(3,838円)。最大7時間まで滞在可。
シャワー室もあるため、バスタオルやらアメニティも付いてたけど、今回は利用せず。
ラウンジには簡単な軽食も用意されていたけど、お腹いっぱいで珈琲のみ。
エスプレッソマシンではなく、アタシの苦手な粉末の機械のやつでした。甘めぇっ。
↑ 軽食は見た感じビミョウ。
そ・・・、それにしても寒い。
1月の日本から25度~30度のマニラに飛んできたと言うのに、
日本から着てきた冬服がちょうど良いくらいに冷房ががガンガン効いている。
ブルブル・・・、真冬の日本を脱出してきたというのに、何たる仕打ち(アジアあるある)。
日本から持参してきた撥水コートを着たままブルブルと横になり、微睡むこと2、3時間。
いや寝過ごしたらどうしようと考えたら、安心して爆睡できなかったよ・・・。
6時半をまわったところで、寝起き&寝不足で搭乗口に向かいます。はい、遅延。
↑ セブパシのCAさんの服可愛いよね。
搭乗口でウダウダしていたら、まさかの搭乗口変更のアナウンス。えー、嘘ぉ。
慌てて搭乗口を確認し、小走りで新しい搭乗口へ。っていやだ、もう搭乗中じゃない。
↑ 危うく搭乗口変更のアナウンスを聞き逃すところだったの巻
うはあ、なんか今回、視力も英語力もガッツリ落ちまくってるなぁ・・・。
そういえば、日本を出発する前に心配していた、手荷物5㎏かもしれない問題ですが、まったく問題ナシ。
公式サイトの通り、7㎏で問題なさそう。
はい、じゃボラカイ島に向けて飛びますよーだ。