台湾食い倒れ日記ーレトロ散策鹿港編ー‏

マホチン

2007年11月28日 19:39

11月16日(金)



6日間ご一緒したトモちゃんとは、ここでお別れ。
彼女とは20日の沖縄行きフェリーで、また一緒になるだろう。

オイラは『鹿港』に行くため、台中に延泊。
何故かバスの運転手さんに、日本語の話せるおばあちゃんと日本語をレクチャーしつつ、鹿港に到着。

鹿港は、くねくねと曲がった路地裏が続く道と、
煉瓦づくりの昔ながらの建物が続くノスタルジックな風景が印象的な町。
不思議と懐かしさを感じてしまう。



レトロな町並みと寺院を散策し、お昼ご飯はフライドチキンが乗った排骨飯と、蝦団子のスープ。
ひとりゴハンとなると量が多いなー。



それでも甘いモノが食べたくなり、『愛玉氷』を注文。
ゼリーの上にシロップと氷とパイナップルが乗っていた。

そして帰りのバス。ぎゃー!寝過ごしたァァァ!!
運転手さんも、終点で乗客がひとり残っていることに気づかなかったらしい。

結局、他のバスの運転手さんに話をつけてくれて、無事台中駅まで乗せてもらえたオイラ。
またしても台湾人の優しさに助けられた。

さて、今夜の寝床。結局、あまりの安さについ昨日と同じホテルにしてしまった。
昨日は共同シャワーを使うのをやめたけど、2日連続でシャワーを浴びないわけにはいかず。
しかし温かいシャワーを浴びたら一気に足の痛みがすっかりほぐれた。

晩ごはんはサツマイモの粉で作ったモチモチの皮と豚肉の餡が絶品の肉圓とスープを飲み、
散歩がてら台中一中街へ。



これが食後に来てしまったことを激しく後悔するくらい旨そうな屋台がズラズラ並んでいる。
中でも特大サイズの揚げたてフライドチキンが美味しそー!!

明日の朝ごはん用に、野菜がトッピングされたフライドチキンを買ったものの、
我慢できずに帰り道につまみ食い。揚げたて、べらぼうにウマーイ!!

【今日の家計簿】※1元は3.5円

(朝食)お菓子
(昼食)排骨飯、蝦丸湯 70元
(夕食)台中肉圓、冬粉湯 60元

饅頭 6元
愛玉氷 20元
水 10元
フランクフルト 10元
大鶏排(朝用) 35元

バス(台中→鹿港)往復 169元
宿『東城大旅社』 300元

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