※ 沖縄、台湾旅行の回顧録をちょっとずつアップしています。
竹富島に来て最初の朝・・・
スコールみたいな雨!!
うぎゃー、昨日干したタオルがビッショ濡れー(T_T)
10時になるのを待って『たきどぅん』へ。
ここの美味しいサータアンダギー、早く買わないとすぐなくなっちゃうからね。
一緒にお土産用の黒糖ピーナッツを購入。さんぴん茶をサービスしてもらった♪
集落を散歩したあとは、タコライスを食べに「しだめー館」へ。去年食べて美味しかったので。
タコライスが出来るのを待ちながら、しだめー館で働くカッチンとベラベラ喋る。
1週間前に黒島の『のどか』に泊まっていたことを話すと、カッチンは以前ヘルパーをやっていたとのことで盛り上がる。
オイラ 「えー、そうなんですか?アタシ去年のGWも泊まりましたよ」
カッチン 「え?そんときオレ、まだいたよ」
オイラ 「え・・・?いましたっけ・・・(^_^;)」
うーん。相変わらず集中力がないオイラ。
カッチン 「そっかー。のどかに泊まってたのかー。んじゃ、万次郎のトコ行って遊んであげて。
彼、のどかちゃん(民宿のどかのお嬢ちゃん。名前がのどかちゃん)ファンだから」
・・・というワケで、美味しいタコライスをいただいた後は、万次郎のトコロへ。
ってか、誰だよ?万次郎て?
そこはアーティスト万次郎さんのアトリエ兼オリジナルTシャツや雑貨のお店でした。
お庭がシーサーやフィギアで作られたアートな空間になっていて、ハンモック付き。
万次郎は独特の空気を醸し出すオモロイ人で、鳥取や東京で個展されてるアーチストですよ。
ちょうど子どもが遊びに来てたんだけど、
「万次郎、アイスちょうだい。うわー、万次郎、このアイスしょっぱい」
「えー。そんなことないだろ。どれ、わーしょっぱい。あ、冷凍庫の中の塩が付いてる。食える食える」
「食えねーよ」
・・・とか、むちゃくちゃ面白い会話を繰り広げてまして、オイラもしばらくまったり過ごさせていただきました。
ちなみにここ、先週はナント芥川賞を受賞した某作家が3日間ほど毎日遊びに来ていたらしい。
一度SDカードを取りに戻り、コンドイビーチに行こうとして、何故かカイジ浜にたどり着いたオイラ。
ジャブジャブと膝まで水に浸かりながらキラキラ光る水辺を、コンドイビーチに向かって歩きます。
自転車とか水牛などの島内散策もいいけれど、オイラは断然歩く人。
ザクザク砂の上を歩く感覚を感じながら、ときに立ち止まったり写真を撮ったりしてじっくりじっくり歩く。
自転車では味わえない極上の時間ですよ。
今日も2時間たっぷり歩いたご褒美に、願寿屋に寄って「南国パフェ」を堪能!!うまーい。
帰りは、通ったことないところを通ろうとして道に迷う(^_^;)
でもアタシが知らなかった道にはアトリエや雑貨屋があって面白かった。
今日も雲が厚い。間違いなく夕日は拝めないな・・・と思いながらも西桟橋へ。
夕日を拝める日は、ワラワラ観光客が西桟橋に集まってくるけど、今は人っ子ひとりいない。
プライベートビーチだ。ひとり波の音に耳を澄ます。心地よい時間。
【今日の家計簿】
サータアンダギー(たきどぅん) 390円
タコライス 700円
南国パフェ 500円
八重山そば 400円
黒糖ピーナッツ(お土産用) 250円×2
【泊】
竹富ゲストハウスジュティーム 1800円
【今日のメニュー】
【朝】サータアンダギー
【昼】タコライス(しだめー館)、南国パフェ(願寿屋)
【夕】八重山そば(竹の子)