ニッポンの夏、コロナの夏②親連れて日本海を見に行ってきた

マホチン

2020年08月25日 23:08



はい、親連れて日本海を見に行ってきた後半。

三段峡散策を終え、再び絶賛エアコンがぶっ壊れ中の車内に戻り、走ること1時間。
かれこれ長いことコンビニはおろか、信号すらないカーブが連続した山道を走り続けてきましたけど、

果たしてこんな里山ビューな山中に今日泊まるお宿があるのか・・・。

なんとなく”宿泊できる個室もあるスーパー銭湯”を想像してきたのだけど、
そもそも車が走ってないんだよなぁ・・・。

おいおい。ナビの設定間違っていないよな、
と確認しようとした瞬間、ありましたありました。




↑ 翌朝のお写真

うん、なんか想像していたより静かな雰囲気で良いではないか。
場所が場所だけに山の中の隠れ家といった感じ。


↑ 中庭をぐるりと取り囲む造り

完全にスーパー銭湯を想像していたのだけど、見た感じ宿泊で来ている人が多いようでゆったりした雰囲気。
こちらの施設は1階のみとなっており、中庭をぐるりと取り囲むように客室やレストランが並んだ造り。
大浴場も客室も天井が高くて、何だろう。美術館のようだ。


↑ このマッサージコーナーが癒された

早速手の消毒をしてチェックイン。全員分の検温を済ませ、
「申し訳ありませんが、コロナの関係で先にお布団を敷かせていただきました」とのご説明。

え、いやいや。そんなお布団を敷いてくれるような宿だったのココ?!・・・と恐縮。

ここ1ヵ月、5~6施設ほどお泊り旅をしていたけど、ここは人里離れた場所でありながら(失礼)、

消毒液の設置数も多く(室内まで用意されている施設はなかった)、



お風呂の洗い場にまで飛沫対策のバリケード(初めて見た)があり、
リモコン等はビニールでコーティング等々、他の宿泊施設以上の対策がされていて感心。


↑ 中庭にはステージもあり。ひょっとして神楽もあるのかしら

あと、何が良かったって、ポットに「冷水」と書かれたお水が用意されていた事。
ビジホでペットボトルのお水がサービスってのはありますけど、基本常温だかんね。

ポットにわざわざ用意された冷水、エアコンぶっ壊れた車で走り続けてきた我々には癒し水ですよ。

あと、私にとって重要ポイントが冷蔵庫!
2週間前に淡路、和歌山に泊まった時は当然のごとく冷蔵庫の電源がオフられていて、
このクッソ暑い時期くらい省エネ言わんと、チェックインしてソッコー冷蔵庫を使わせてくれよぉ!!

とキレまくっていたワタクシですが、こちらの施設は既に冷蔵庫の電源オン♡
あ~、おビール冷やせる~。


↑ 広縁の父。1階なので窓の外がお庭ビューなのも新鮮

あらあら思ったよりいいじゃない。というワケで早速汗を流しにお風呂へ。

週1で男女の湯が入れ替わりとの事ですが、
この日の女湯は露天風呂の浴槽2つともジャグジーという、これまた他では見たことのないタイプのお風呂。

すっかり汗を落としたところで夕ご飯。
値段が値段だけにスーパー銭湯の併設レストランでゴハン的なのを想像していたら、

あらあら。用意されたのは宴会場。
おっと、ちゃんとお品書きまであるではないか。

今回選んだのは一番品数の少ない基本会席コース。

GOTOで安くなるのだからと品数の多いコースにしようと思ったのだけど、
「いや、絶対食べきれんて」と母に言われ、基本コースにして正解。



こちらの宴会場、時間的に我々だけだったので、ゆったり。
仕切りの向こうはカラオケで盛り上がるご一行がいて、コロナ前はこうだったんだよなぁと懐かしくなった。

母はハーフワイン、父は酒、オイラは瓶ビールという全員バラバラなオーダーで乾杯。
海と山の幸が詰まったコース、いいじゃない。

中でも面白かったのがシカ肉の豆乳しゃぶしゃぶ。
食べモノを他の食べモノで例えるのは野暮ですが、でもコレ、牛肉と言われても全然分からない!

「牛じゃない?!」「牛だよねぇ」と言いながら、久々に親と食べるメシも良いわね。
シカ肉も美味しかったけど、鍋のスープやしゃぶしゃぶして食べるレタスも美味しかった。



デザートまで美味しくいただき、ごちそうさま。

そうよね、宿の食事って量が多すぎて最後はどうしても消化試合になるから、
この量のコースにして正解だったな。

さて、部屋に戻ってもうひと呑みするかと思いきや、全員が疲労で21時前にバタンキュー。
いやアレ、私はエアコンぶっ壊れ車の暑さのせいだと思うよ。

翌朝は朝風呂のち、レストランで朝食をいただき、


↑ のどぐろ、イカのお刺身なんかが嬉しい

特に急ぐ理由もないので、10時にチェックアウト。
この内容で昨夜のお酒代、入湯税を合わせて1人5,000円弱というミラクル!

コロナ渦で大変な中、細やかな気配りのあるいいお宿でした。
美術館みたいな建物も、人里離れた環境も、いい意味で予想を裏切られたメシも良かった!

さて、車に乗る前に向かったのはお隣の建物。
昨夜前を通った時に気になった母が調べたら、どうやらパン屋との事。

「わー!寄ろう寄ろう」(←パン狂の母)という事で、10時の開店と同時に入店。





こんな人里離れた場所にありながら、既に地元の方と思しき人が買いに来ておるではないか。
さては人気だな。


↑ はい、可愛い

落ち着いた雰囲気のイートインスペースもあって、いい感じ。
いくつか購入したのち、さらにお隣の施設へ。



自由に見学もできる神楽ショップ。軽く見学して車に戻るはずが、突然のスコール。

えええ、今一体何ミリの雨降ってるんですか?!ってくらいの激しさに車に戻るに戻れず、
外のテラスで30分雨宿り。


↑ 外にイスとベンチがあるのが優しい・・・。

小ぶりになったところで車に乗り、向かったのは道の駅。



駐車場に入るなり、「ここ、前に来たとこじゃないか」と父。

え?そだっけ?中に入るってみると、あ~そういえば来たことがあるような・・・。
確か妹が結婚する前だから、5年くらい前だったか。



この時点で先ほどの雨はどこへやら。すっかり日差しが戻り、あっという間に汗だくに。
道の駅で買い物を済ませ、今日は高速を使って帰ることに。

当然ですが昨日に引き続きエアコンは壊れているので、高速だろうがトンネル内だろうが、
車の窓は全開です。こあいよー!

休憩を入れるため、大朝で高速を降りて向かったのは豊平町。あー、免許取りたての頃に何回か来たなー。
豊平町はそばが有名なのは知っていたけど、意外と食べるのは初めて。



てっきり「道の駅 豊平どんぐり村」の敷地内にあると思ったら、少し離れていたので、
炎天下の中テクテク移動。あじー。



まずはキンキンに冷えた瓶ビールで回復。



ああ、久しぶりにお外で食べる蕎麦、楽しみだなぁ。



うわあ、ホントに旨いなこの蕎麦。噛んだ時の触感とのど越し、うーまーいー。
あまり外でお蕎麦を食べる機会ってないけど、やー旨かった。



食後は道の駅で買い物を済ませ、下道を通て広島市内に入り、



ファミレスでパフェを食べて自宅で下ろしてもらい、車で走り去っていく両親を見送ったのでした。
あぁ・・・無事に帰りますように・・・(無事に帰ったそうです)。

というワケで、GOTOとじゃらんクーポンを使ってお得に泊まったというお話でした。
いやいや、ビフォアーコロナだったら近場のこういうところに泊まりに行こうという発想がまずなかったので、
いい機会でした。何より両親がまずまず楽しんでくれたようでヨカッタ。

今回の自分土産はこちら。



だし道楽カシューナッツと雲丹めかぶ。

あの有名な自販機でペットボトルに入った出汁を売っている「だし道楽」のカシューですよ、奥さん!
たった62gで500円近くもする私にとっては超高級ナッツだけど、旅先マジックで購入。

雲丹めかぶは「橋本かんな」絶賛!のポップに吊られ、気になって買ってしまった。


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