週末3泊4日のマニラ旅最終日。
昨日は1階のビュッフェに行ったものの、この日はまた19階のラウンジで朝食。
種類は圧倒的に劣るものの、この景色の中でいただく朝食は何物にも代えがたい。
荷造り前に最後の買い出し。
ホテルから1番近くのスーパーへテクテク歩いて向かうも、オープン時間になっても開く気配ナシ。
へっ?!なんで?!クローズ?!
ここは諦め、初日に行ったロビンソンモールへ向かうべくGrabを走らせる。
うわあ時間ロスしてもーた。
今回も帰りだけ預け荷物2個まで合計20kgをつけていたので、液体も買えちゃいます。
お得サイズのダウニー(約550円)をカゴに入れ、続いて気になったのがアルコールスプレー。
うちではシュッシュっと手に吹き付けたり、掃除の際に使うので270gのスプレーと
1リットルの詰め替え用を購入。合わせて約700円。当分アルコールスプレー買わんで済むなな。
調味料類は一昨日買っていたので、あとは家呑み用のつまみを調達。
フィリピンのスーパーって少量サイズのパックが充実してるのよねぇ。
毎度買っちゃうチーズのクラッカーは10袋入りで約100円。
これ、1週間で食べきってしまったのでもっと買っておけば良かったと帰国後に後悔。
クラッカーの触感と表面のパウダーが旨い。ワインにもよく合う。
フィリピンの郷土料理アドボ味のナッツは8g×20袋で何と20ペソ(約45円)。
開けたら最後、I can't stopの私なので、このサイズの小分けつまみは大変ありがたい。
フィリピンのナッツは最後に袋の底に塩の粒が残るくらい塩分がしっかりついていて、
これにまた素揚げガーリックなんかがトッピングされてて旨い。
↑ 1袋あたり約2円!極小サイズなので、酒が余った時にも開封できる。ガーリック風味で旨い
定番のドライマンゴーなんかはちょっと高いなぁと思ってあんま買わないね、最近は。
美味しいけど、買わなくてもいいかなと。
あれあれ、予想外のスーパークローズによる移動と買物タイムで思った以上に時間をロス。
急いでホテルに戻り荷物をまとめてチェックアウト。
↑ チェックアウトもクラブラウンジでOK!
元々空港のラウンジを堪能すべく大幅に余裕を見ていたはずが、既に予定より1時間遅れ。
さらにGrab carのドライバーが何故かトイレのためガソリンスタンドへ立ち寄り。いいけどさ。
↑ 無人の車内で待たされる我々
で、ようやっと到着した空港。
実はなぜか私の携帯からモバイルチェックインができないまま空港に来てしまい、
仕方なく一般レーンに並んだものの想像以上に列の進まなさ。うぎゃー!!
↑ 遅々として進まない一般レーン
あっという間に1時間が経過し、あれ???このままだとラウンジ行けない!
免税店でブランデー買えない!
↑ ウェブチェックインはガラガラ。アプリ、Google chromeでトライするも、搭乗券の発券まで至らず
ようやくチェックインを済ませ、イミグレの行列で離ればなれになった母親に「じゃ!搭乗口集合で!」と伝え、
急いで4階のラウンジに走る貧乏性の私。搭乗前にビールが、ビールが呑みたい!
PAGSS PREMIUM LOUNGE
ゼーハーしながらプライオリティパスと搭乗券を提示し、無事入室。
ANA指定ラウンジという事もあり、日本人が多いな。
前回利用したSKY VIEW LOUNGEより圧倒的に席は多いものの、利用者も多いので混雑している印象。
ここでの楽しみはサンミゲルの生!!時間がないのでパパっとつまみを取ってイタダキマス。ンマー!
フィリピンで飲むサンミゲルはやっぱりサイコー!おかわりも飲んで、いよいよ搭乗口へ。
今までのパターンだとセブパシ、搭乗時間より早く搭乗が始まっちゃってるのよねぇ。
と思いきや、今日みたいなパターンに限ってヒコーキ遅れておりました。うおい!
別行動の母親は前回購入したフィリピンのブランデー「エンペラドール」を3本無事ゲット。
安価ながら高級げな見た目で実際美味しく、のん兵衛へのお土産に過去大変好評です。
以前は免税のジャックダニエルとか買ってたけど、ちゃんとフィリピンのお酒てのがいい。
大幅な遅延もなく無事離陸。お昼の機上から見たマニラの街は大都会でした。
ヒコーキに揺られる事4時間。冬の始まりの福岡に到着したのは19時。
例によって博多駅まではタクシーで移動。
初めて後部座席のタブレット使って決済してみたけど、マイル貯まるしいいね。
空港から博多駅まで1,390円。福岡は行くところが全部近距離過ぎて、ついタクシー乗っちゃうね。
今回は帰りのこだま新幹線がなぜかほぼ満席で、ようやく取れた1席が21時半のため、福岡で夕食。
海外で日本食が恋しくなる事は1度もない我々だけど、帰国して食べたいものはやっぱりコレ。
まわる寿司 博多魚がし 博多駅マイング博多通り店
口がすっかり寿司になっていたのに、満席で15分ほど待って入店。
博多駅構内の回転寿司。こういった握ってる人の顔が見える系は中学生以来だわ。
まずはビールとお刺身のセットを頼み、テキトーに握りをオーダー。ハァ旨い。
母親の新幹線チケットを発券し駅構内でお別れ。
母親はこだま、私はみずほで帰りましたとさ。
そんな今回の旅の家計簿はこちら(※金額は1人あたり)。
福岡⇔マニラ往復(帰りの預け荷物込み) 10,655円
ホテル代(ホテルジェンマニラ3泊) 15,218円
現地移動費(新幹線、タクシー、Grab) 14,615円
レジャー代(サンティアゴ要塞、逆さま博物館、寄付) 1,166円
その他(現地Sim、チップ) 987円
食事代(むさしの弁当、現地のコンビニ) 1,256円
自分の買い物(お土産、スーパーでの買い出し) 4,219円
福岡での飲食や温泉、添好運は母親が出してくれたのでノーカウント。
トータル出費が50,000円弱てところでしょうか。
やはり新幹線代が余計なのだけど(母がおとなびで片道約3,500円、私がEX予約で約8,500円)、
こればっかりは仕方ない。広島ないもの、LCC(未だ香港だけって、ムキー!)。
・・・にしても今回、ラウンジ飯ばかりでローカルはおろか現地のレストランはほとんど利用せず。
唯一食べたのが添好運て・・・。まあ今回はホテルステイを楽しむ!って事だったのでヨシとしよう。
反省点としては、時間がなくて空港ラウンジが一瞬だった事。
モバイルチェックインができなかったのも盲点だった。くそ~。
マニラ自体はやはり治安の問題があるものの、リーズナブルなホテルステイを楽しんだり、
歴史地区を観光したり、マニラ湾ベイをお散歩して世界三大夕日を眺めたり、スーパーをパトロールしたり、
今回は食べなかったけどフィリピンのローカルフードを堪能したり、滞在の仕方は様々。
そして何といっても福岡から4時間という近さですよ奥さん。
週末マニラ旅、今後も大いにアリかと思います。