北海道旅行3日目にして
札幌雪祭り初日 のこの日。
この日は18時45分新千歳発の便で飛ぶため、札幌での残り時間を何となく逆算。
新千歳空港内にある温泉には是非入りたいし、空港ラウンジもパトロールしたい。
とはいえ、雪祭りのみで終わるには時間が余るよなぁ。
やはりサッポロ、キリン、アサヒのうち唯一月曜日も営業しているアサヒビール工場に行ってみっか!
・・・とホテルの部屋から工場見学の当日予約を済ませ、フロントに荷物を預けて出発。
って、まさかの
雪!
↑ 全然写ってないけど、すごい雪だったの
暖かいせいか、ほぼ雨に近い雪がガシガシ降っているではないか。
傘買った方がいいかなぁと思ったけど、何とかなるだろーと舞い散る雪の中に飛び込みます。
ちなみに今回宿泊したのは「
スマイルホテルプレミアム札幌すすきの」
雪祭り開催期間中は市内のホテルの価格が軒並み高騰する中、
雪祭りの前日泊で会場まで歩いて行ける距離にして1泊6,500円はアリかと思います。
↑ テレビ塔までも近い
さてさて、既に雪でビショビショになってますが、雪祭り会場着いたー。
雪祭り初日の朝とあって、大通り会場内はどこも準備中の慌ただしさがあるものの、
やっぱり平日の観光は人が少なくていいわね。
ぼっちでテクテク歩いていたら、突然小学生軍団に声をかけられた。
「すみませーん。今、時間ありますか?クイズに答えてもらっていいですか?」
「はい、いいですよ~」
「頑丈な雪の像を作るためにある工夫をしています、それはなんでしょう。A~B~C~」
「ん~。C!」
「正解です。感想をお願いします」
「正解して嬉しいでーす」
え、なに。札幌の小学生は観光客にクイズを出すというノルマを課されてんの?
↑ ”次はオマエが声かけろよ”と押し付けあう小学生たち。ガンバレー
それにしても雪祭りの雪像の迫力はやっぱり凄いですね。
高校の修学旅行の時は30分にも満たない時間で辺りを歩いた程度だったけど、
今は自分のお金と時間で好きに見れる。大人になってヨカッタ!!
↑ やたらチコちゃんに会う
ところで全然写真には写っていないけど、この時点で雪がガシガシ降っております。
誰だ!”道民は傘ささない”なんて言うたの。ガッツリ雨が服にしみ込んでるぜ。
雪像はもちろん、食も楽しい札幌雪祭り。
すっかり冷えた体を温めるべく、まずは温かいヤツを調達。
鏡月のウーロン割はお財布に優しい100円。あったまるぅ~。
お隣のブースで買ったじゃがバターと一緒に、降りしきる雪の中イタダキマス。
↑ テーブルの上がもうビショビショ
じゃがバター、うっまー!!!
昨日ホテルで食べた じゃがバターも美味しかったけど、
北海道で食べるじゃがいも、超旨いんですけど。地元で食べるやつと同じだよね?
正直、普段じゃがいもって滅多に買わないし、
私的無人島に持っていくものランキング350位くらいだったけど、180位くらいに昇格したわ。うまぁ。
ちなみにこういう立ち食い席で降りしきる雪の中いただきました↓
ちょっと胃袋温めたところで高雄駅の像を通過し、
↑ 台湾 高雄駅。海外バックパッカーデビューの思い出の地。
続けてホットジンジャーモヒートを調達。
↑ ほっこり~あたたまるヨ~
ここでは昆布だしのほたておでんも調達。
外に並べられたテーブルとイスは雪で大変な事になっていたけど、
会場内には雪よけのテントも幾つか用意されており、こちらでいただきました。
↑ 奥のテントで食べた
おでんはお出汁がガッツリ効いて美味しい~。しまった、バカルディモヒートに全然合わねぇっ。
ここは日本酒にすべきだったか。でもホットジンジャーモヒート、呑んでみたかったしなぁ。
会場内はたくさんのご当地グルメであふれていたけど、既にお腹いっぱい。
じゃがバター、思ったよりデカ過ぎたな・・・。ああ、もっと食べたかったよぉ。
↑ もう胃袋に隙間なし・・・
この日は初日とあって取材クルーも多く、
中でも驚いたのは通りすがりの開会式。
すず広瀬!! ホンマもんですやん。
びっくりしたのが会場内、さほど広瀬すずでザワついてる感じはなく、
もうちょっと近くで見たいなぁと思ったら余裕でスイスイ前に行けました。
↑ みんなー、ここにすずいるよー
ああ、そっか来年の朝ドラは北海道だものね。
すずの出番が終わったところで自分も移動したら、今度はステージ裏から出てきた彼女とばったり。
その距離わずか2メートル。全然写真撮る余裕なかったけどな。
その後も雪像をいろいろ見て、
やっぱり1番見たかったのはコレ。
スターウォーズ!!
↑ C-3PO & R2-D2 & BB-8 & クラークさん
うわぁい!!スターウォーズだぁ!!と興奮して写真を撮ってたら、
振り返りざまにダースベイダーがいて”ぎゃ!”ってなったわ。
↑ ガシガシ撮影に応じるベイダー卿
時間になったのでアサヒビール工場に向かいます。