台湾までの道のりはこんな感じ。
実家から岩国空港へ(ちなみに岩国空港は駐車場無料!スバラシイ!)。
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羽田空港で4時間ステイ。
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台北(松山空港)。
という、いったん東へ移動してまた元来たルートを戻る10時間コース。
岩国だと福岡から直行便で飛んだ方が早いのだが、このルートしか選べなかった(マイルなので)。
まー、郊外の桃園空港ではなく、街中の松山空港行きのチケットがとれたので良しとしよう。
かかったマイルは4月のローシーズンだったので17,000マイル。
1ヵ月前に行った沖縄の18,000マイルより安いじゃん。
かくして早朝7時30分の便で岩国を出発。
↑ 機内販売で買ったお菓子。結構旨い。
機内販売の特典でもらったオリジナルポストイットは、
とっさの筆談用とかチップと一緒に置くメッセージを書くのに使ったり、結構役立ちました。
↑ 今まで何度も飛行機に乗っているけど、初めてこんなきれいな富士山を見た。
約2時間で羽田空港に到着。
4時間の空き時間で銀座に行く事も考えたけど、結局川崎に行く事に。
なぜならメゾンカイザーに行ってみたかったから。
予想通り、自分の好み過ぎるパンたち~。粉が旨い。
イートインで頂いて、サクッと空港に戻るの巻。
空港駅の改札でSuicaではなく航空券を必死で入れようとする母に呆れつつ、
先ほどは西から東へ、今度は東から西へというトホホな移動。
しかしここでも見れた。
本日2度目の富士山 (しかも火口までくっきり)
たまたま選んだ座席がどちらも富士山側だった。ラッキー。
機内食は和食をチョイス。
ちなみに座席は希少な最後列の2列シートを選んでいたので、景色も見れてしトイレにも行けて楽でした。
(3列だったら通路側の席選んでた)。
16時前にようやっと空港に到着。
早速両替を済ませ(いつもならほとんどクレカで済ませるけど、今回は現金払いが多いので少し多めに)、
携帯SIMを購入。
中華電信(日本語)
今回は7泊8日だったので、10日プランNT$500 (約1,650円)にしました。
街中は勿論、標高2,500mの阿里山でも使えてたので便利。
治安の良い台湾なので別行動をする事も考えてSIMフリー携帯を2台持参し、1台は母用。
アメリカの時も香港の時もこれがあれば難易度が高そうな海外のバスでも、
乗るべきバスの番号や降りる場所が分かるので、本当に便利。
驚いたのは松山空港って本当に街中にあるのね。
予約したホテルまではわずか1.5km。
頑張れば歩けそうな近さだけど、もちろん歩かずタクシーに乗り込みます。
が、タクシーの運ちゃんがビックリするほど方向音痴。
新しくできたホテルなので、ホテル名が伝わらない事は想定済み。
なので住所を見せるも分からず、運ちゃん必死にカーナビで調べまくり。
私のGoogle Mapを見せてもまだ分からず、
最終的に私が「レフト!」「ライト!」とナビをするの巻。何でやねん。たった1.5kmですぜ!
かくして苦労して着いたホテル。ここメチャ良かった!!
新驛旅店復興北路店
ホテル相場の高い台北でリーズナブルなお値段ながら駅から近いし、できたばかりでキレイだし、
いつでも美味しい珈琲が飲めるし、何と言ってもランドリー&乾燥機が使い放題だし、コスパ高し。
あ!あとトイレがウォッシュレットなのが凄い!(台湾ではここだけだった)。
どんな良いホテルでも何かしら小っちゃいマイナスポイントがあるんだけど
(コンセントが少ないとか、タバコ臭とか、鍵がカードキーじゃないとか)、ここは全然なく総じて快適。
母はホテルすぐ近くのパン屋さんをえらく気に入り、滞在中は4回も通うほど。
上城糕餅小舖Uptown Pastry Shop
正直、パイナップルケーキは他店のが美味しかったけど、クッキー等の焼き菓子やパンが美味しかった。
本当はこの日は猫空に行って山の上から夜景を見ながらディナーをしようと思っていたのだけど、
既に疲れて予定変更。
意外と1回も行った事がなかった土林夜市に繰り出す事に。
台湾式台湾版Suica悠遊カードに500ドルずつチャージしてMRTに乗ったら、
まさかの帰宅ラッシュでギューギュー(ま、日本の比じゃありませんが)。
外の屋台をサクッと見て、土林市場地下の飲食街へ。
いろんなお店をチロ見しながら1周して、メニューの感じからテキトーなお店に入る。
日本語バリバリ通じるお姉さんにオーダー&ビックリするスピードで料理が続々届く。
まずはビール&空芯菜!!
↑ 空芯菜大好き!旅先でもできるだけ緑の野菜が食べたい。
↑ エビは胡椒がしっかり効いて、ビールに合う合う~♪
↑ 猫舌なのに、むさぼり食べた小龍包。
あああ、コレコレ!台湾に帰ってきたよー!!
台湾飯に台湾ビールが進む進む。
↑ これはちょっと微妙だった。
帰りに杏仁茶とビールを買ってホテルに帰りましたとさ。
杏仁のスイートな香りがたまらない杏仁茶は、これまた母のお気に入りになり、
旅の途中で見つけては飲み、日本にも買って帰ってました。