東京在住の弟が東京湾から
船 で四国に行ってうどんを食べたいと言うので、
アタシ(広島)、弟(東京)、父(山口)の3人で香川に行ってきました!
前回はいつだったかなーと考えたら、8年前!しかもクリスマス!
(
クリスマスはこんな感じ1)
当初は岩国の父宅から車で出発する予定だったけど、長時間の運転とか酒が飲めない等の理由で、
出発直前で広島からの高速バス&レンタカーの旅にチェンジ。
結果、運転のストレスから解放されて酒も飲めるし大正解。
免責入れて1日3,500円のレンタカーを借りたので、
もう岩国からETCなしの車で瀬戸大橋を渡ってチョー高い通行料を払うのがアホらしくなるわ。
初日は公共交通機関をフルに活用する事にして、ネットで時刻を調べていつもの「よいこのしおり」を作成。
電車もバスもほぼ1時間に1便な場所なのでギチギチのスケジュールだったけど、
こういう時間に追われながらの旅も好き。意外と時刻表テツなんかしらん。
まず1日目。
広島駅で父と合流。
10:05 広島から高速バスに乗車
父と一緒にバスに乗るなんて、人生初?!
既に日本酒を飲み始めた父とのんびり車窓を眺めながら、こーだねあーだねと喋りつつ、
瀬戸大橋を通過するときは2人でテンションが上がったり、あーバスってラク~♪
12:38 坂出インターBT
初日はセルフの製麺所ではなく一般店でうどんを食するの巻。
以前食べた「おか泉」のひや天おろしが食べたくて、30分の道のりを歩く。
結構並んでたけど、回転が良くてそんなに待たずに済んだ。
父は冷酒、アタシはビール。いっぱい歩いたから酒がチョー旨い!!
事前に調べた電車の時間を気にしながら駅まで歩くこと10分。
14:10 宇多津駅 → 14:33 高松駅
高松駅から屋島までは可愛いワンマン列車。
セブンの珈琲の美味しさに父驚くの巻
娘的には父ちゃん楽しんでくれてるかなぁと顔色を伺っちゃうのだけど、
列車の窓にかぶりついている様子を見ると楽しんでいる模様。
15:18 屋島
まさかの乗車時に使えたイコカが、降車時には使えないというトラブル。
ワンマン列車の運転手さんを手こずらせつつ、
3分後に徳島港から特急に乗ってきた弟とホームで再会。うーん時間ばっちり!!
すぐさま1時間に1本の「ことでんバス」に乗り、屋島山頂へ。
このバス、まさかの1人100円で、お客は私たちだけ。
屋島山頂からは源平合戦が繰り広げられた檀ノ浦を見下ろすの巻。
眺望良し、マイナスイオン浴びーの散策にはちょうど良いコース。
最終バスで下山し、タクシーに乗り換え。
宿泊は弟が泊まりたいと言った健康ランド。
やしま第一健康ランド
ここ、8年前のクリスマスに友達&友達の弟と泊まってます(笑)
まずは風呂で汗を流し、夜はシーサイドビアガーデンでイタダキマス。
目の前が海ビューなのが良し。
しかもこの日は夕焼けが凄くて、いつの間にか空が凄い事に。
仮眠室は男女別なので、明日の集合場所と時間を決めて解散。
2日目
出発前にお風呂に入ってロビーに集合。
7時半のバスに乗って高松駅へ。
次々通勤・通学の人が乗ってきて、知らない土地での日常風景が垣間見れて楽しい。
レンタカー会社の場所が分からずグルグル迷って、
最終的にビルの2階が受付という事に気づいてようやっと手続き完了。
安いし古い車が来るかと思いきや、走行距離わずか400㎞の新車。
ひー!そこそこ傷がついてるくらいが良かったのにー!
まず向かったのは山越うどん。
平日の朝と言うのに、次々お客がやってくる。
続いて山道をグルグル走って谷川米穀店へ。ここは初めて。
私、ゆず胡椒をかけ過ぎて味が分からなくなるの巻。
そしてここで父と弟が「かけうどん」派という事が発覚。ま、まじかー。
私、自分が冷たい麺のぶっかけ派だから完全2人と好みが真逆だった。あわわ。
3軒目は1時間しか営業していない日の出製麺所へ。
ここは前から来たかったから、チョー楽しみ♪と思いきや、
私ゴマをかけようとして間違えて蓋を空けてしまい、ほぼ1瓶まるまるゴマをこぼすの巻。ぎゃー!
ショックのあまり、うどんの味が分からなかった。バカ、ホントにバカ・・・。
本当はもう1軒行く予定だったけど、お腹いっぱいでギブアップ。
雨も降ってきたので気になっていた温泉へ。
仏生山温泉
美術館みたいにオシャレな源泉かけ流しの街中温泉。
地元のおばちゃんで湯船がギチギチだったけど、ここ良かったー。
うどん腹に風呂上がりのかき氷が嬉しい。
ちょっと休憩して、雨が上がったので栗林公園へ。
栗林公園
時間がなくて駆け足になったけど、歴史を感じる素敵な庭園でした。
17時前にレンタカーを返却して、空港へ向かう弟と高松駅で分かれてそれぞれの帰路へ。
バスの車内でビール&つまみをやりながら瀬戸大橋を通過。
当初は運転大丈夫かなーとか、楽しんでもらえるかなーとか心配だったけど、
観光や温泉も詰め込んで楽しい旅になりました。