あちこち寄り道しながら着きました、グランドキャニオン!!
こんなんとか、
絶景!!
なんかその辺恐竜走ってそう。
が、 ワタクシ朝寝坊して着替える暇がないまま短パンの超薄着で来てしまい、
極寒!!
でー!!風強ぇぇぇ!!
車内の寒さを想定し、かろうじてユニクロのダウンを持って来てはいたけど、
グランドキャニオンがこんなに寒いことはまったく予想せず。
浮かれポンチ、まさかの生足。
ギフトショップ等を見て回ったあとはピクニックランチ。
予約時に選んだサンドイッチ(ビーフ、チキン、ターキー、ベジタリアン等々から選択)にドリンク、
あとはガイドの兄ちゃんがチーズやクラッカー、グレープ(美味しい!)を出してくれた。
このサンドイッチがデカすぎて母と2人で半分こ。
みんなよく食べるし、早食い。
続いてみんなでハイキングトレイルを歩く。
車椅子の人でも歩ける道が整備されていて、左側はグランドキャニオンの絶景が。
説明や撮影をしながら途中ふざけてみたり、1~2時間のんびり歩く。
あまりの寒さに上着を借りる私。
アタシはもちろん寒いが、寒さに強いはずの彼らまで寒そう。
エアコンには強いが風には弱いのか?
ブルブル震えながら夕日ポイントに辿り着き、日没まではミュージアムで暖をとりながら過ごす。
で、ようやっと日没の19時。
あまりの寒さにカメラを持つ手がブルブル震える。
感動に浸る余裕1mmもナシ!
今日1日一緒に過ごしたオーストラリアの老夫婦、カナダのカップル、ゲイカップルが見守る中、
日は落ちていきました。
そして帰り道。
行きは寄り道をしながらだったので道中あっという間だったけど、
今から4時間かぁとさすがにグッタリ。
事前にスピードと高所が苦手な母には
「たぶんすっごい飛ばすと思うけど、グランドキャニオン行きの飛行機で揺れまくるよりはマシでしょ」
と脅かしておいたのだが、
想像以上。
あとはラスベガスまで帰るだけなので、行きとは打って変わって兄ちゃん飛ばす飛ばす。
いつも移動でグースカ寝まくっていた母はほとんど寝ておらず、
「飛ぶように走ってた・・・。でも運転は上手。ブレーキのかけ方が上手」と呟いていた。
朝9時にアタシたちをピックアップしたバンは23時にようやっとラスベガスに帰還。
ガイドの兄ちゃん15時間労働かよ。
ツアーメンバーに別れを告げ、そんなこんなでホテルに到着したのは0時。
さすがに疲れてバスタブ入れて埃まみれの服を洗濯。
ラスベガスに来たのに未だベガスっぽい光景を見ていない。