暖冬の北海道支笏湖&ニセコ旅④サッポロビール博物館、持ち帰り寿司

マホチン

2020年03月01日 13:03



支笏湖から札幌駅前へ移動し、寿司の持ち帰りを頼んで大人なパフェを食べ、
次に向かったのはこちら。



工場跡を利用したビール専門の博物館。
昨年1人で訪れた時は時間が遅く、十分見学する時間もないまま、
大行列のテイスティングコーナーでビールだけ飲んで帰ったので、今回はリベンジ。

ところが慣れない土地でのバス移動に失敗し、到着したのはツアー開始から10分後。
次のツアーに振り替える事も可能と言われたものの、あまり時間もないので途中参加。

ビールの製造工程が学べるビール工場見学は何度も行っているけど、
ビールの歴史や当時のパッケージ等をじっくり見られる機会はないので、思っていた以上に面白かった。



ツアーの最後には黒ラベルと創業当時の味を復元した「復刻札幌製麦酒」が頂けます。
ガイドのお姉さんの合図でみんなで「サッポロ~」という掛け声で乾杯。

おつまみは昨日も工場見学で頂いたナッツ。ハァ、黒ラベル美味しい・・・。
そして気になるのが「復刻札幌製麦酒」。無濾過という事で、ガッツリ色が濁っている。

んんんーーー、これはクセあるなぁ。酵母なのか何なのか硫黄のような不思議な匂いもアリ。
”やっぱり黒ラベルが旨いね”と言いつつ、ココでしか飲めない創業当時のビール、貴重でした。

こちらのプレミアムツアーの参加費は500円。無料で展示コーナーを自由に見学する事もできるけど、
ガイドのお姉さんの説明が聞けてテイスティングも付いてくるツアー参加がオススメ。


↑ ビール瓶を使ったシャンデリアもステキ

本当はもっと見学したかったけど、バスの時間がすぐだったので諦め札幌駅に引き返し。
予約した寿司を受け取り、隣の大丸デパートの休憩コーナーでイタダキマス。

「根室花まる」のあるステラプレイス6階とお隣の大丸デパート6階はちょうど連絡通路で繋がれており、
寿司をピックアップして大丸デパートの休憩スペースまで1分と好立地。

テーブル席もあり、他にも飲食している人がいっぱいいるので、ここなら大丈夫そう。



まずは先ほどコンビニで調達した北海道オリジナルの缶チューハイで乾杯。
さすがに人目があるので、保冷缶ホルダーに差してラベルを隠しながらイタダキマス。
保冷缶ホルダー、保冷効果以外にこうやって外で呑む時に恥ずかしくないのもいいよな。


↑ 筋子の醤油漬け、白子、炙りサンマのポン酢握り

くわっ、旨い!どれも口いっぱいに広がる美味しさ。
どれも内地では見慣れないネタだったり調理法だったりするので、
”次はどんな味かな~”とワクワクしながら食べる楽しみもアリ。


↑ 熟成真だら昆布〆、とろにしん、ホタテ、活赤貝

よほど脂が乗っているのか、いつもならヨユーの10貫でお腹パンパン。
来年は生ホタテとあん肝が食べられますように・・・。


↑ 本鮪炙りほっぺ、生サーモンハラス炙り、炙り鯖

と、いろいろ飲み食いしたところでタイムアウト。
私は16時13分の電車でニセコへ、友人は快速列車で空港へ行くためここでお別れ。
昔は1人旅慣れっ子だったけど、2人→1人になる瞬間がものすご寂しいんだよぅ。

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